石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

「Netflixは異性愛嫌悪」:ストレート・プライド主催者ら主張

Netflixが米ボストンのストレート・プライドの「スポンサー候補リスト」に勝手に入れられ、直ちに取り下げなければ法的に訴えると通告しました。ストレート・プライドの主催者らは、「Netflixはヘテロフォビック」と主張しているとのこと。

ゲイ友を守ろうとしたヘテロ少年が殴られけが オランダ

オランダのロッテルダムで、ホモフォビックな若者らに罵倒されたゲイの友人を守ろうとした17歳の異性愛者男性が殴る蹴るの暴力をふるわれ、病院に搬送されました。

『トイ・ストーリー4』にふたりママ家庭の描写 アンチゲイ団体が(またしても)ボイコット開始

全然知らなかったんだけど、現在公開中の映画『トイ・ストーリー4』に、「小さな女の子と、そのふたりのママ」という構成の家族が出てくるんだそうです。で、例によってアンチゲイ団体「ワン・ミリオン・マムズ」がそれに食いついて怒っているとのこと。

亡くなったゲイ少年への暴言で辞職した警官、わずか2か月で復職 米アラバマ州

「ホモフォビックないじめで自死の15歳に警官が差別的コメント - 石壁に百合の花咲く」の続報。亡くなったゲイ少年をSNSで中傷したこの警官が、監査中に自主退職し、わずか2か月後にフルタイムの警官として再雇用されたそうです。

レズビアンの娘、父が選んだタトゥーの図案に号泣

あるレズビアンが、お父さんにタトゥーを入れるよう勧めたところ、意外な図案を入れると言われて「めちゃくちゃ泣いてる」とTwitterで報告しています。

ゲイバーのレインボーフラッグにまた放火 1か月で2度目 米ニューヨーク

「ゲイバーのレインボーフラッグ放火事件の防犯カメラ映像公開 米ニューヨーク・シティー - 石壁に百合の花咲く」のさらに続報。米NYCのゲイバー店頭で2019年5月に放火され、その後新品と交換されていたレインボーフラッグが、また火をつけられたそうです。

メーガン・ラピノーがトランプ政権批判 大きな波紋呼ぶ

サッカー米国女子代表のメーガン・ラピノー(Megan Rapinoe、日本では『ミーガン』とも表記)選手がトランプ政権を批判し続け、大きな話題となっています。このニュースはわりと日本語化されてるから、詳しくはこの辺を見てください。

プライドカラーの小人の置物に客が怒り出し警察出動 英国

英国のスーパーマーケットで、ガーデニング用のレインボーカラーのこびとの置物を見た客が怒って叫び出し、駆け付けた警察によって退店を命じられました。

Amazonが「コンバージョン・セラピーの父」の本撤去

Amazonなどのオンライン書店が、アクティヴィストからの要請で、「コンバージョン・セラピーの父」と呼ばれるジョセフ・ニコローシ(Joseph Nicolosi)博士の本の販売を中止しました。でも、他の著者による同様の本はまだ売られてます。

米CBP、移民男性に「男が好き」との札を持たせて辱めたと告発される

米国の税関・国境取締局職員が、ホンデュラス人の男性移民を辱めるため、「わたしは男が好きです("Me gustan los hombres")」と書いた紙を持って歩かされたと報じられています。ひどいな、移民差別とホモフォビアの佃煮かよ。

ドラマ『ワイノナ・アープ』がS4(2020)に向け制作開始

継続が決定するも資金難から撮影開始に至っていなかったドラマ『ワイノナ・アープ』が、ついに新シーズン(S4)に向けて正式に動き出したと報じられています。

ヘイターに見事な切り返し プライド・ナイト初開催の米野球チーム

米国のプロ野球界にはLGBTQプライドを祝う「プライド・ナイト」というイベントがあります。マイナー・リーグのロチェスター・レッドウイングスは2019年7月2日、球団初のプライド・ナイトを開催。ヘイターからの揶揄に、Twitterで見事な切り返しを見せました。

「プライド・フライト」に偶然乗ったご家族、ファビュラスな空の旅満喫

ヴァージン・アトランティックが、ロンドンからニューヨーク・シティー・プライドに向かうスペシャル航空便「プライド・フライド」を企画。まったくの偶然でこの便に乗ることになってしまった夫妻と子どもたちが、ファビュラスな空の旅を満喫したそうです。

バハ・カリフォルニア・スル州議会が平等な結婚を認める メキシコ

2019年6月27日、メキシコのバハ・カリフォルニア・スル州議会が、同性同士の結婚を可能にする発案を可決しました。これにより同州は、メキシコで19番目に同性婚を認めた州となります。

若い世代のLGBTQへの受容度低下 米国

LGBTQ団体GLAADが2019年6月24日に発表したレポート"Accelerating Acceptance 2019"で、米国の18歳から34歳までの世代で、LGBTQの人々を不快に感じる人の割合が3年連続で増え続けていることが報告されています。