2019年11月26日に米国テキサス州ダラスで開催された「異性愛者のプライド」マーチが、なんとも皮肉な結果に終わったと報じられています。参加者は男性ふたりのみで、実質的に「男ふたりが連れ立って歩くマーチ」になったんだそうです。
「バス内同性カップル殴打事件で5人目の容疑者逮捕 英ロンドン - 石壁に百合の花咲く」の続報。El Paísが、ロンドン警視庁が事件の様子をとらえた防犯カメラの映像を公開したと報じています。
米国には妊娠中のカップルがピンクと青の色を使って赤ちゃんの性別を発表する「性別お披露目パーティー(gender reveal party)」というものがあります。年々派手になり、死者まで出たこの習慣を皮肉る動画が発表され、話題を呼んでいます。
オープンリー・ゲイの俳優で歌手のビリー・ポーターと、ブロードウェイ・スターのイディナ・メンゼルが、クリスマスに向け、アーヴィング・ベルリンの名曲“I’ve Got My Love to Keep Me Warm”のデュエット動画を発表しました。
LGBTQ+のホームレス問題に取り組んでいるチャリティ団体aktと調査会社ユーガブによる調査結果で、英国の成人の約26%が、「わが子がLGBTQだったら誇りには思わないだろう」と考えているということが示されました。
女性との結婚を控えた女性がTwitterで「ゲイ嫌いの両親が結婚式に来てくれない」と嘆いたところ、エレン・デジェネレス(Ellen Degeneres)が「明日会いましょう」とリプライ。ふたりを番組に呼んでインタビューしたんだそうです。
2019年11月14日、チリの地方自治体ロ・エスペホ(Lo Espejo)で25歳の男性が女のきょうだいと小舅からホモフォビックな暴力を受け、鼻の骨を折るなどのけがをしたと報じられています。
Netflixオリジナルアニメ『ドラゴン王子』の、2019年11月22日から配信開始したシーズン3に、同性同士の結婚が描かれるんだそうです。これはもともとLGBT+の表象が多い作品で、シーズン2にはレズビアンの家族が描かれたりもしているとのこと。
メキシコシティのイスタパラパの連邦警察署の建物の横で、2019年11月21日、トランス女性の「コーラル(Coral)」さんが遺体で発見されました。遺体は頭を銃で二発撃たれており、毛布に包まれていたとのこと。
ヘインズブランズ(Hanesbrands Inc.)の下着ブランド、「Bonds(ボンズ)」がオーストラリア向けの広告で男性同士のキス写真を使用。一部の人が「不適切」などとして激怒していますが、ヘインズブランドはこの広告を引っ込める気はないようです。
ホンジュラスの首都、テグシガルパのメトロポリタン大聖堂の階段に、地元の同性愛者団体がレインボーカラーのペイントを施しました。
Journal of Epidemiology and Community Healthで発表された研究で、平等な結婚の合法化およびその他のLGBTQ+政策は、総じて社会の自殺を減らすのに役立つということが示されました。
¡Este anuncio te sacará las lágrimas! – #Escándala経由で知りました。ルノーの新型「クリオ」(日本名:『ルーテシア』)のCMがよくできたレズビアン短編映画そのものなんで、みんな見てください。
2019年10月22日、米国フロリダ州の男が、ディスカウントスーパー「ターゲット」の店内でディズニーのキャラクター「オラフ」のぬいぐるみとセックスしたとして逮捕されました。
チリのビオビオ州の都市、チグアヤンテに住むレズビアンカップルが近隣に住む夫婦から性的指向を理由として暴力をふるわれ、けがをしたと報じられています。