石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2009-03-14から1日間の記事一覧

『さんぶんのいち。(2)』(松沢まり、芳文社)感想

1巻では「百合もヘテロもある三角関係」だったはずなのに、なんかあっさりヘテロ路線オンリーの話に切り替わってしまっています。百合は結局「思春期ゆえの逃避でした」あるいは「疑似恋愛でした」で片付けられそうな気配が濃厚。まさか、こうなるとは。