石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2009-06-29から1日間の記事一覧

『まなつラビリンス(2)』(桂よしひろ、幻冬舎)感想

空間的・時間的に閉ざされた学校からの、美少女数人の脱出劇を描くライトSF、第2巻。1巻では主人公のヘテロ性が妙に強調され、同性愛は「シュミ」「性癖」扱いされていたのですが、この2巻では一転して少女同士のラブストーリーが盛り上がりまくっています。