石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2009-08-17から1日間の記事一覧

『カルボナードクラウン(1)』(東雲水生、双葉社)感想

内気な少女「藍子」と、カルボナード王室の王女「ルビィ」の恋物語。単なる友情ものかと思わせておいて、一挙に恋愛チックな見せ場になだれこむ展開にびっくり。キャラ立てがしっかりしているところや、妙な男性嫌悪がないところもよかったです。