石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2010-05-07から1日間の記事一覧

『蓬莱ガールズ(1)』(山田瑯、講談社)感想

少女ふたりの中華ファンタジー。王女とその従者のゾンビ少女という取り合わせが面白いし、荒削りながらも目指すものがぐいぐい伝わってくる絵柄も魅力的。百合というよりバディもの・友情もの寄りの作品ではありますが、守り守られる2人の関係もよかった。