石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

バイセクシュアル

LGBTIのサーカス団、パンデミックと戦う スペイン

フランスのLGBTIのサーカス団が、新型コロナによる公演キャンセルが相次ぐ中、スペイン・カタルーニャ州シッチェスで活動を続けるために奮闘しています。

反LGBTQ団体が新型コロナのアウトブレイク拠点に 米コロラド州

米国コロラド州の反LGBTQ団体「Focus on the Family」が本拠地としている書店が、Covid-19の感染拠点リスト入りしました。同団体は教会と名乗って免税措置を受けるかたわら、同性愛は「死や病気」を引き起こすなどと主張してきたところです。

ケイティ・ペリー、女性同士の愛を描く新作MV発表

米歌手ケイティ・ペリー(Katy Perry)が2020年8月28日にアルバムSmileをリリースし、収録曲"Cry About It Later"のミュージックビデオも発表。このビデオが、アニメーションで女性同士の愛を描いた小気味よいショートストーリーになってます。

役場が苦情受けレインボーフラッグ撤去→住民ら、町中に約400枚のレインボーフラッグ飾る スペイン・マラガ

スペインの人口約4200人の町の役場に飾られていたレインボーフラッグが、住民3名からの苦情を理由に撤去されてしまいました。これに気づいた他の住民らは自宅のバルコニー等にレインボーフラッグを掲げ、数時間で町中を虹色にしてしまったとのこと。

TikTokのプライド・イベント、荒らしのため5分で終了

ショート動画アプリTikTokが、2020年6月26日、Zoomを使った「#MyPride」というプライド・イベントを開催。しかしながら開始5分で荒らしによる人種差別的・クィア差別的な嫌がらせが殺到し、中止となってしまったそうです。

ゲーマーら、あつ森でバーチャルにプライド月間祝う

クィアな女王様が活躍してるだけじゃなかった。新型コロナで世界中のプライド・イベントが中止または延期となっている今、ゲーマーたちがNintendo Switch用ゲーム『あつまれ どうぶつの森』を使ってバーチャルなプライド月間を祝っています。

スペイン郵便局、初のLGBTI切手発行

プライドの日(6月28日)を祝して、スペイン郵便局が初めてレインボーカラーの切手の発売を開始しました。額面は1ユーロで、スペインのストーンウォール・インにあたるベゴーニャ横丁への敬意を示すことばが入っています。

LGBTQへの理解を最も促進しているキャラは誰? NetflixとGLAADチリが調査

ネット配信大手Netflixと、メディアモニタリング団体GLAADチリが、LGBTQへの理解を促進しているシリーズとキャラクタについて調査。チリのオンライン成人人口を反映する950人以上の回答から導き出された結果とは――。

IDAHOTBでレインボーフラッグを持っていたゲイ男性が脅迫され隣人が助ける スペイン・マドリード

スペインで5月17日の「国際ホモフォビア・トランスフォビア・バイフォビアの日」にレインボーフラッグをまとって通りを歩いていた青年が数人から脅され、隣人らが助けに入ったと報じられています。

マドリード・プライド2020は予定通りの日程で、ただしオンラインで

スペインのEl Comité Organizador del Orgullo Estatal LGBTI が、2020年のマドリード・プライドは予定通りの日程で、つまり7月1日から5日に開催することで合意に達しました。ただし、「プライドを新しい技術に適合させ」、オンラインでのセレブレーションに…

19歳がケーキで家族にカミングアウト

ハワイ出身の19歳のモデルでバイセクシュアルのTatiana Ringsbyさんが、ケーキを使って両親にカミングアウトしたと報告しています。ご家族の反応がすごくいい感じ。

トランプ政権、医療分野でのLGBTQ保護規定を撤廃か

トランプ政権が、LGBTQの人々を医療の場で差別から守るための規定を廃止する方向に動いていると報じられています。このパンデミック真っ最中のどさくさに、なんてことをしてくれるんだ。

コロナ禍開始以来LGBTI嫌悪が悪化 チリ

チリのLGBTI団体、Liberación Homosexual (Movilh)の実施したアンケートで、同国で新型コロナウイルスの最初の感染が報告されて以来、LGBTIコミュニティに対する差別や暴力が悪化していることを示す結果が得られたそうです。

リッキー・マーティン、DVなどに苦しむ性的少数者に助けを求めるよう呼びかけ

プエルトリコ出身の歌手、リッキー・マーティン(Ricky Martin)が、パートナーや家族から暴力を受けている性的少数者に助けを求めるようTwitterで呼びかけ、情報が得られるWebサイトを紹介しています。

マドリードのプライド・イベント、新型コロナで延期に スペイン

スペイン・マドリードで1978年から開催されてきたLGBTI+のプライド・イベント「オルグージョ(Orgullo)」の組織委員会が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年の開催を延期すると発表しました。

スペインの文学祭、ホモフォビックな米作家を今年の目玉に 西作家3人が参加辞退

スペインの文学祭「セルシュース232(Celsius 232)」が、2020年の催しの目玉として米作家オーソン・スコット・カードを招待。カードのこれまでの多数のアンチゲイ発言を問題視した他の作家らが、同イベントへの参加辞退を発表しています。

学校にLGBTI嫌悪のポスター スペイン・ムルシア

スペイン南東部の自治州ムルシアの学校に、何者かが反LGBTI・反フェミニズムのポスターを掲示しました。ムルシアでは今年、秋に州の総選挙で極右が勝利した後、公園にホモフォビックな罵倒と鉤十字が落書きされるなどの事件も起こっているとのこと。

ドラァグの息子、父の大統領就任式にプライド・フラッグ持参で出席 アルゼンチン

2019年12月10日、アルゼンチンのアルベルト・フェルナンデス大統領の就任式に、彼の息子でドラァグクイーンのエスタニスラオ・フェルナンデス氏が、プライド・フラッグをポケットからのぞかせて出席しました。

ロンドン警視庁、バス内同性カップル襲撃事件の映像を公開

「バス内同性カップル殴打事件で5人目の容疑者逮捕 英ロンドン - 石壁に百合の花咲く」の続報。El Paísが、ロンドン警視庁が事件の様子をとらえた防犯カメラの映像を公開したと報じています。

大人の4人に1人が「わが子がLGBTQだったら誇りには思わない」(英調査)

LGBTQ+のホームレス問題に取り組んでいるチャリティ団体aktと調査会社ユーガブによる調査結果で、英国の成人の約26%が、「わが子がLGBTQだったら誇りには思わないだろう」と考えているということが示されました。

大聖堂階段にレインボーカラーのペイント ホンジュラス・テグシガルパ

ホンジュラスの首都、テグシガルパのメトロポリタン大聖堂の階段に、地元の同性愛者団体がレインボーカラーのペイントを施しました。

同性婚およびその他のLGBTQ+政策は自殺を減らす(デンマーク研究)

Journal of Epidemiology and Community Healthで発表された研究で、平等な結婚の合法化およびその他のLGBTQ+政策は、総じて社会の自殺を減らすのに役立つということが示されました。

スプライトのブエノスアイレス・プライドのCMが話題に

2019年のブエノスアイレス・プライドのために作られたCMの動画が感動的だと話題を呼んでいます。台詞はひとつもないから、見ただけで意味がわかるよ!

大学マーチングバンド、ハーフタイムショーで反LGBTQなライバル校批判 米テキサス州

米国の大学フットボールのハーフタイムショーで、ライス大のマーチングバンドが、プライド・フラッグを使ったパフォーマンスを披露しました。曲はYMCA。対戦相手のベイラー大のアンチLGBTQな方針に反対するため、この演目を採用したのだそうです。

アウティングで高校生自死 米テネシー州

2019年9月23日、米テネシー州マンチェスターの16歳の男子高校生、チャニング・スミス(Channing Smith)さんが自宅で遺体となって発見されました。クラスメイトにネットでアウティングされたことを苦に自死を図ったとみられています。

ボスニア・ヘルツェゴビナで初のLGBTIプライド

2019年9月8日、ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで同国初のLGBTIプライドが開催されました。懸念されていたようなネオナチグループによる事件などは起こらず、約2000人の参加者がつつがなく行進することができたそうです。

バイセクシュアルの14歳、ホモフォビックな落書きをポジティブに改変 米オレゴン州

米国オレゴン州の14歳の両性愛者男性が、自宅と車にペンキでアンチLGBTな落書きをされました。彼がその落書きをどうしたか、見てください。

爆発物でLGBTQバーなど襲撃計画か 男を逮捕 米国

ゲイバーやシナゴーグなどへの爆発物を使った襲撃を計画したとして、米国ネバダ州ラスベガスの男(23)が2019年8月8日に逮捕されました。

14歳が焼き菓子でLGBTQ+チャリティ きっかけは『ドラァグ・レース』 米ミネソタ州

米国ミネソタ州の8年生が、自作の焼き菓子を販売して利益をLGBTQ+ユースのために寄付する非営利サービスを始めました。きっかけは『ル・ポールのドラァグ・レース』なんだそうです。

「ストレート・プライド」主催者の息子が反対の意を表明 米カリフォルニア州

「新たな「ストレート・プライド」企画が勃発 米カリフォルニア州 - 石壁に百合の花咲く」の続報。主催者の息子が、このイベントに対する反対意見を発表しました。ゲイなんだそうです、この息子さん。