石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

『はやて×ブレード(1~3)』(林家志弦、メディアワークス)感想

はやて×ブレード 1 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 1 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 2 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 2 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 3 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 3 (電撃コミックス)

バカパワー冴えわたるアクション百合コメディ

「面白い」「百合テイストがたまらん」という噂を聞きつけ、『はやて×ブレード』の1~3巻を買ってきました。一気に全部読みました。おっもしれえよコレ!!

まず、登場人物がほとんど全員バカなのがたまりません。「美人なのに行動が奇矯」とか「可愛いのに超バカ」とかそういうキャラクターに弱いあたしは、それだけでもうメロメロです。

百合テイストの方も素晴らしい。古典的な女子高ノリの「お姉さま……」なんていう世界を想像してると足元をすくわれて後頭部から地面に落ちるんじゃないか、というぐらいのアホパワーです。あたし、自分自身が能天気なガチレズだから、「背徳の恋」だの「陰惨な鬱々レズ話」だのにはまったく興味ないんだけど、この作品はそんなあたしのツボにはまりまくりです。そうそう、別にガチな話じゃなくてもいいから、こういう明るく元気な百合話を大笑いしながら読みたかったのよ!

ストーリー自体もスピーディーでわかりやすいし、独特な世界観が楽しいし、今後の展開が楽しみです。どうしてもっと早く読まなかったんだろ。ちなみに今のところ、一番好きなキャラはじゅんじゅんですな。あの「キレ者なのか変質者なんかどっちなんだああぁあぁあ!!!」(by綾那)な性格が最高。