石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

『はやて×ブレード(5)』(林家志弦、メディアワークス)感想

はやて×ブレード 5 (電撃コミックス)

はやて×ブレード 5 (電撃コミックス)

ひつぎ・静久のvs星河・月島戦がメイン

4巻の「とてつもなく長い前座試合」(byひつぎ、4巻p172)が終わった後の、「真打」ことひつぎ・静久のvs星河・月島戦がメインとなる巻です。ひつぎは元々キャラが立ちまくってる人だけあって、話のメインキャラとなると本当に強力で、読んでいてとても楽しかったです。あの強さ・かっこよさ・バカさは、まさしく天地学園最強だし、特に戦闘シーンの選曲(わざわざJASRACを通したというアレ)にはハートをわしづかみにされました。さすがです生徒会長。あと少女時代のひつぎと静久の姿が拝めたのも良かったなー。

この巻では綾那とゆかりの過去が少し明かされたりしていて、ストーリーはきちんと前に進んでいる感じです。それでいて全てのキャラのバカ具合は衰えるところを知らないため、友情・努力・勝利『だけ』のありふれた路線には絶対にならなさそうで、安心して読むことができました。やっぱり、バカと変態あってこその『はやて×ブレード』だもんね。次巻で描かれるらしき、「全出品の7割が『メイドなんとか』になってしまった」学園祭にも期待できそうで、楽しみです。

あと、細かい話だけど表紙の綾那のTシャツに笑いました。綾那が自作したんでしょうかね、あれ?