石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

コメディCD"Comedy You Can Dance To"(Kate Clinton)感想

Comedy You Can Dance ToComedy You Can Dance To
Kate Clinton

Uproar 1998-07-21
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

感想

レズビアンのコメディアンKate ClintonのスタンダップコミックのCDです。この人の英語はすごく聴き取りやすいので、英語学習中のレズビアンにはこういうのがいいかも、と思いました。

内容も楽しかった。「最近じゃゲイとヘテロがお互い似てきてない? ヘテロは前よりはファッショナブルになってきたし、ゲイはヘテロみたいに結婚したがったり軍隊に入りたがったりモノガマスになろうとしたりしてる」(The Urge To Merge)とか、「天気予報を見てて面白いのは、中西部のカトリック系の学校が雪で休校になってるところ。"The All Homosexuals Must Die Middle School...closed"とか」(Kiss My Gender Gap)なんてところにウケました。あと、「子どもを作るレズビアンが増えて、レズビアンに投げかけられる質問が、"What do lesbians do in bed?"から"Who's the father?"に変わった」なんてあたりの時事ネタ(Save The Children)も楽しかった。日本じゃまだまだ無邪気に前者の質問をするヘテロが多そうだけど(いや、それどころか「レズビアンなんて自分の周りには一人もいない」と根拠レスに信じ込んでる人の方がさらに多そうで暗い気分になるわね)、アメリカはすでに映画『ウーマンラブウーマン』第3話の時代だったりするのでしょうか。

各トラックのタイトル(メモ)

  1. Kiss My Gender Gap
  2. The Urge To Merge
  3. The Year Of That Woman
  4. Not That Calm
  5. Save The Children
  6. Mad Vow Disease
  7. Grouth Opportunities