石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

『はやて×ブレード DRAMA CD Vol.2』感想

はやて×ブレード DRAMA CD Vol.2

はやて×ブレード DRAMA CD Vol.2

  • アーティスト: イメージ・アルバム,間宮くるみ,雪野五月,矢島晶子,長沢美樹,皆川純子,伊藤静,豊口めぐみ,松岡由貴,浅野まゆみ,大本眞基子
  • 出版社/メーカー: フロンティアワークス
  • 発売日: 2007/09/21
  • メディア: CD
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学園祭ネタのドラマCD

バカパワーで突き進む学園チャンバラ百合漫画『はやて×ブレード』のドラマCD、第2弾。テーマは学園祭で、内容は以下のようになっています。

  • TRACK CONTENTS
    1. 天地学園祭「バカ・カーニバル」(←6巻第1話)
    2. 天地学園祭「バカ・フェスティバル」(←6巻第2話)
    3. 天地学園祭「バカ・サバイバル」(←6巻第3話)
    4. 天地学園祭アフターその1「オールナイト・バカ」(←オリジナル)
    5. 天地学園祭アフターその2「グッドナイト・バカ」(←オリジナル)
    6. テーマトーク・キャストクレジット(初回特典)
  • 描き下ろしミニマンガ「天地学園祭アフター 悩まし会議」

Vol.1と違い、全体的に時間軸の混乱がなくて非常に聞きやすかったです。が、登場するキャラの数がとても多いので、やっぱり原作読んでない人には不向きですね。当たり前ですが、あくまでファンディスク的な位置づけの1枚だと思います。

原作6巻からとられた3話は、ほぼ原作通りに学園祭のストーリーをなぞっていると思います。「もっとよく見せてあやなのビラビラを――!!!」「わああ物凄い言い回しで迫るな――!!!」みたいなアレなギャグまで忠実に再現されていて、大変ウケました。でも「稲川淳二」みたいな固有名詞が改変されていたのは、やっぱ大人の事情というやつでしょうか。アーケードゲームの『クイズなないろDREAMS 虹色町の奇跡』がコンシューマに移植されたときにキャラの名前が変えられちゃった*1のと同じようなものなのかしら。

オリジナルストーリーの方は、「その1」が玲の話、「その2」が順の話で、いずれもタイトル通り学園祭後のお話。どちらも10分程度と短いので、どちらかというとこちらの方を目当てに買った自分はちょっと肩すかしをくらった感じ。でも、特に「その2」の順の変態エピソードが光っていたので、これはこれでよしとします。アレをCGでああするところまではまだしも、あんなところに飾るっつーのが順らしくてもう。ちなみに綾那の釘バットが唸る音まで入ってるんですよマジで。もちろん変態っぷりだけでなく、順の優しさもちゃんと入っていて、順ファン(含むあたし)なら納得の1話だったと思います。

なお、作者描き下ろしミニマンガ(『天地学園祭アフター 悩まし会議』)も、初回特典のテーマトーク(キャストの皆さんが好きな言葉について語る)も、どちらも「嬉しいおまけ」的な楽しさがあってよかったです。

まとめ

Vol.1よりさらにすっきりと聞きやすくなり、「ファンなら買っとけ」の1枚だと言えましょう。特に順ファンは、オリジナルストーリーをお楽しみに。

*1:アーケード版はキャラ名が「森永」「佐久間」「ロッテ」のように全てお菓子メーカーの名前だったのが、コンシューマ版だと全部微妙に変えられてました。