石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

『マギーペール(2)』(高木信孝、ワニブックス)感想

マギーペール 2 (ガムコミックスプラス)

マギーペール 2 (ガムコミックスプラス)

ガチではないけどラブラブな巻

百合系魔法ヒロイン漫画の第2巻。聖愛と玲有の距離は昔を思うとずいぶん縮まっていて、特に玲有のラブラブっぷりにほのぼのしました。ただし、ガチ恋愛というほどの濃さは(少なくとも今のところは)なく、あくまで「お姉さま&妹」系の萌え百合漫画として読むのが吉かと。なお、水着や入浴シーンなどやたらと露出が多い巻なので、そちらを目当てに読むという手もありです。ちなみにストーリーには大きな変化はなく、強いて言えば後半に出てくるうにゅのエピソードが今後の伏線になりそうな雰囲気を醸し出しています。

玲有のラブラブっぷりについて

唇ちゅーやほっぺちゅーなどのわかりやすいシーンもさることながら、他のさりげない言動にも聖愛を大切に思う気持ちがにじみ出ているところがいいです。我が身をかえりみず聖愛を助けようとしたり、お化けを怖がる聖愛にしがみつかれて内心喜んだり、聖愛に見つめられてハートをズキューンと射抜かれたりと、なんだかずいぶん可愛い人になってますよこの人。

露出度について

2巻はまるまる夏の話で、プールや温泉、海などのエピソードが満載。当然、露出度はきわめて高いです! 女体の柔らかさを描くのが非常に上手い作家さんなので、見ていて楽しかったです。特におなかや脚のラインにちゃんと女性らしい丸みがあって好き。

うにゅのエピソードについて

ネタバレを防ぐため詳しいことは伏せますが、すべてを見通しているらしい聖愛のお母さんがいったい何者なのか気になるところです。なおこの巻ではお母さんの入浴シーンまで登場しており、(しかも月姫に『キレイなお尻〜』と評されたりしてます)、ファンなら必見かと。

まとめ

ガチ百合恋愛漫画ではないものの、玲有のラブラブっぷりが可愛い巻でした。今後、水着や女体などのフェチ要素だけでなく、ストーリー自体がダイナミックに盛り上がっていってくれたらさらに嬉しいところですが、さて、どう出るか?