石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

親に引き裂かれたレズビアンカップル、13年後にFacebookで再会し結婚

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facebook website screenshot / Spencer E Holtaway

10代のときに双方の親によって引き裂かれた英国のレズビアンカップルが、その13年後にFacebookで再会し、結婚(より厳密に言うと、シビルパートナーシップ登録)したそうです。

詳細は以下。

Lesbian lovers Kimberly and Kate Horton-Jenkin reunited after 13 years thanks to Facebook | Metro News

このカップル、キンバリー・ホートン-ジェンキン(Kimberly Horton-Jenkin)さんとケイト(Kate)さんは現在29歳。ふたりはウェールズのグレイグウェンにある中学校に通っていたとき恋に落ち、親たちによって別れさせられていました。その別れさせ方がひどいんですよ。当時15歳だったケイトさんは、父親から「休暇だから」とだまされてノリッチにある姉の家に送られ、そこで暮らす羽目になったのだそうです。

今Googleマップでルート検索してみたところ、グレイグウェンからノリッチというのは片道450kmぐらいあるようです。東京から米原ぐらいの距離でしょうか。そうまでして引き裂きたいか。

その後キンバリーさんは2004年に男性と結婚し、2児の母に。しかし2012年、Facebookでケイトさんから「お久しぶり。元気?」とのメッセージが届き、その2日後に夫に対し離婚を切り出したのだそうです。

ふたりの再会について、ケイトさんはこう話しているとのこと。

「お互いの所在がまたわかったときは、まるでこれまでずっと一緒にいたみたいに感じました。こう言うと大げさに聞こえると思いますが、キューピッドの矢は1度しか当たらないものなんです(訳注:『雷は同じ場所に1度しか落ちない』という俗説のもじり)」

‘It was as if we had never been apart when we found each other again. I know this is going to sound soppy but Cupid does only strike once.’

「百合は一過性のはしか」だの、「女同士はノーカン」だの言ってニマニマしてる一部のヘテロ諸氏に聞かせてやりたい台詞だわー。お医者様でも草津の湯でもキューピッドの矢には勝てないもので、それは同性同士だろうと異性同士だろうと同じなんだからね!