石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

『The Fosters』(邦題『フォスター家の事情』)1×17 "Kids in the Hall"感想

Cosmopolitan
Cosmopolitan / ralph and jenny

レズビアンカップルとその子供たちが主役のホームドラマ『The Fosters』の、シーズン1第17話(2月24日放映分)です。


The Fosters - Season 1: Episode 17 | Clip: Fire Drill - YouTube

今回、ブランドンのバカさにますます磨きがかかっております。こいつがズルズル流されている間にトラブルは雪だるま式に膨れ上がっているし、そのせいでキャリーとダフネの友情にまでヒビが入っちゃうしで、お前いったいどうするつもりかと胸ぐらつかんで問い詰めたいぐらい。

だいたいこの男、エピソード15でキャリー相手にさも大発見をしたかのように「ぼくたちがつきあうということは、きみが他のすべてを失うということなんだね……」と言いくさった時点で「お前それ今気づいたのかよ!? キャリーもお母さんズも視聴者も、幼いジュードだって、ずーーーーっと前から全員わかってたのに!?」と全方位から突っ込まれるボンクラっぷりをあらわにしていたものですが、今となってはあれぐらいかわいいものでしたね。大丈夫なのかしらこの先。冗談抜きでキャラ崩壊しかかってると思うんだけど。

他のキッズはねー、マリアナのごたごたは「人の噂も七十五日」で片付きそうな気がするし、ヘズースのあれも、大人にだってよくあることだからねえ。だからそんなに大きな問題ではないと思うの。とにかくブランドンがいかん。そろそろ年貢の納め時がきてくれないかしらこのキャラ。早いとこjuvieでもどこでも行って、あたしの好きなダフネちゃんの更生の邪魔をしないで!

ちなみに今回のお母さんズについては、ステフの老眼鏡や、軽い口論の後のいちゃいちゃぶりなどが萌えポイントでした。ただ、精子提供者の決め方など、シナリオがあまりに性急すぎる気もします。いくらリーナ役のシェリー・ソームのお腹がもう大きくて、それに合わせて急いで話を進めなければならないにしても、です。とは言え、すごく好意的に解釈するならば、精子提供者があのように決まったのは、今後「赤ちゃんの父親もまた家族である」として新しい拡大家族像を描いていくための布石なのかもしれません。だから、このあたりはまだ判断保留かなあ。うーん。

とりあえず、まるで推理物のようなラストシーンはとてもよかったし、次週ぐらいでボンクラ長男問題が片付いて、ストーリーがもう少し整理されてくれるといいなー。頼むよホント。