石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

ミズーリ州セントルイス、州による同性婚禁止と戦う

Flag of the Great City of St. Louis
Flag of the Great City of St. Louis / pasa47

2014年6月25日、米国ミズーリ州のセントルイスが、同性婚を禁じる州の方針に逆らい、4組の同性カップルに結婚許可証を発行しました。

詳細は以下。

PHOTOS: St. Louis Defies State's Marriage Ban | Advocate.com

この日、この4組の同性カップルは市役所の市長室でそれぞれ結婚。写真はこんなです。

フランシス・スレイ(Francis Slay)市長は「市民としても市長としても誇らしく思う」と述べているとのこと。

ミズーリ州では2004年の投票で同性婚を禁じる憲法修正案が可決されています。しかし、州が同性婚を禁止するのは合衆国憲法に反するという考えから、セントルイスでは結婚許可証の発行に踏み切ったのだそうです。

6月26日、同州のクリス・コスター(Chris Koster)法務局長がこれ以上の結婚許可証発行を差し止めるよう控訴審に訴え出たため、発行はひとまず中止となりました。スレイ市長は、必要ならば連邦最高裁まで戦う用意があると述べているとのことです。

Post-Dispatchによれば、彼は結婚式で次のように述べた。「間違いなく、わたしとここに立っている者全員は、ミズーリ州で結婚したいすべての人のため、法の下での解決をはかろうとしてこうしているのである。わたしたちがやらねば、ミズーリの他のどの市もやらないだろう」。

“Make no mistake about it, I, and all of us standing here, are doing this to force the issue and to get the law settled for everyone who wants to get married in the state of Missouri,” he said at the ceremony, according to the Post-Dispatch. “If we weren’t doing this, no other city in Missouri would.”

すごいな市長。「キャシャーンがやらねば、誰がやる」みたい。この分だとミズーリ州でも遠からず同性婚が法制化されるんじゃないかな。