石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

イアン・ソープのカミングアウトにアスリートたちが祝福ツイート

Twitter Wallpaper
Twitter Wallpaper / JoshSemans

「豪競泳選手イアン・ソープ、ゲイとしてカミングアウト」の続報。テレビ局のインタビューで2014年7月13日にカミングアウトしたイアン・ソープに対し、有名アスリートたちがTwitterで祝福のことばを述べています。

詳細は以下。

Watch Olympian Ian Thorpe's Coming Out Interview And Read Celeb's Twitter Reactions - The Gaily Grind

いくつか抜き出して訳してみると、こうです。

元NFL選手で、スポーツ界でのゲイの権利運動に注力しているクリス・クルウェ。

「イアン・ソープを大いに支持する。セクシュアリティがスポーツの能力に何の関係もないということの、もうひとつの実例だ」


同性愛者の元フィギュアスケート選手、ジョニー・ウィアー。

「とてもうれしいし、イアン・ソープを誇りに思うよ! とてつもないチャンピオンであり、すばらしい男だ!」

 

ソープと同じオーストラリア人で、オープンリー・ゲイの男子飛込競技金メダリスト、マシュー・ミッチャム。

「人の意見がどのようなものであろうと、イアンのニュースにぼくらがどう反応するかによって次のゲイのスーパースターのカミングアウトのしやすさが決まるんだということを忘れないで」


同じくオーストラリア人で、五輪に3度出場した女子競泳選手のリザベス・トリケット。

「今夜のイアン・ソープのインタビューにものすごく感動。すごくパワフルで、正直で、誠実だった。偉いよ、ソーピー(訳注:イアン・ソープの愛称)」


オープンリー・ゲイの現役NBA選手、ジェイソン・コリンズ。

「おめでとう、イアン・ソープ。あなたの話はたくさんの人を助け、元気づけるだろう。幸福を祈るよ。何百万人もの人があなたを支持し愛していると知ってほしい」


ソープのカミングアウトについては日本語の報道もいくつか見てみたんですが、特に早期に出回った短めの記事ほど、ソープが自分を「普通ではないと思っていた」などのネガティブな点を強調したものが多いと感じました。「マジョリティたるシスヘテロ様が喜ぶように」という観点で情報を取捨選択&翻訳すると、こうなっちゃうんでしょうね。でも世界にはこんなにポジティブな反応だっていっぱいあるんです。そこを無視されてたまるかと思います。

最後に、イアン・ソープ本人のツイートはこちらです。

「支援のメッセージを送ってくれたすべての人に、心から感謝します!」