石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

ビデオゲーム『アサシン クリード』にシリーズ初トランスジェンダーキャラ

アサシン クリード シンジケート【数量限定初回特典】オリジナル アートブック付&追加ミッション「ダーウィンとディケンズの陰謀」がプレイ可能になるスペシャルコンテンツコード同梱

UBISOFTの人気アクションゲーム『アサシン クリード』シリーズの新作『アサシン クリード シンジケート』に、同シリーズ初のトランスジェンダーキャラが登場するそうです。

詳細は以下。

Assassin’s Creed adds first transgender character · PinkNews

このキャラの名前はネッド・ワイナート(Ned Wynert)。ネッドはトランスジェンダーの男性、つまり出生時には女性とされ、のちに男性へと性別移行した人物で、主人公にクエストを与える脇役のひとりだとのこと。ちなみに『シンジケート』では多くのミッションで使用キャラを男性・女性のどちらかから選べるようになっており、これもシリーズ初の試みなのだそうです。

「疎外される人を出さないというのは、とても重要なことです」と、『アサシン クリード シンジケート』のクリエイティブ・ディレクター、Marc-Alexis CôtéはEurogamerに語った。「多様性を実現し、ゲームの中でさまざまな主題にアプローチするために頑張りました」

“Inclusiveness is something that’s super important for us as a team,” Assassin’s Creed Syndicate creative director Marc-Alexis Côté told Eurogamer.“We’ve made a good push towards diversity and how we approach different subjects in the game.”

せっかくのトランスジェンダーキャラをプレイヤーが動かせないというのはちょっと残念ですが、それでもゲームの中にあたりまえにトランスの人物がいるというのはいいなあ。うまくすると、女優のジェイミー・クレイトンがNetflixオリジナルドラマ『Sense8』のノミについて言っていた、「性別移行を話の中心にしないトランスのキャラクタ」がゲームの世界でも拝めるということになるかもしれません。だとしたら、ほんとにいいなあ。

ファミ通.comによると、本作の舞台は1868年のロンドンなのだそう。Côté氏は、ネッドについて詳しく説明することは避けつつも、彼のことを「ヴィクトリア時代」を正確に映し出す存在だと言っているそうです。

『アサシン クリード シンジケート』のトレイラーは以下。