石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

ゲイの象とユニコーンがいちゃいちゃ。米共和党討論会の会場向かいに巨大看板

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2015年11月10日(日本時間)、米大統領選共和党候補の討論会がミルウォーキーで開かれました。討論会に先立ち、会場の向かいに、ゲイ専用SNS「ホーネット(Hornet)」が皮肉たっぷりの巨大看板を設置しました。

写真はこちら。

This Billboard posted on late afternoon Nov 9th across the street from the upcoming GOP Debate at the Milwaukee Theatre. Shows a unicorn flirting with a famous elephant. Hornet is a gay social network with 7 million+ users.

ホーネットはゲイ専用のソーシャルネットワークで、アプリのレーティングは「18歳以上」です。それがわざわざこんな場所に共和党のシンボルたる象と、ゲイの象徴であるユニコーン(しかも服装はアメリカ国旗模様)がいちゃつくイラストの看板をおっ立てるというのは、完全に狙ってのことでしょう。やるわね、ホーネット!

一応解説しておくと、共和党大統領候補のホモフォビアというのは本当にひどくて、つい最近も「ゲイを殺せ」と主張しているケヴィン・スワンソン(Kevin Swanson)牧師主催の「アメリカ宗教の自由会議」("National Religious Liberties Conference")に3人もの候補者が出席していたぐらい。具体的にはテッド・クルーズ(Ted Cruz)、マイク・ハッカビー(Mike Huckabee)、ボビー・ジンダル(Bobby Jindal)ですけど。この看板はつまり、共和党のそうした姿勢に真正面から喧嘩を売っているわけです。拍手。