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石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

半数が非ヘテロ! 「コスモポリタン」が選ぶ2015年ドラマのホットなセックスシーンTOP10

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「コスモポリタン」オンライン版で発表された、「2015年のTVで最もホットなセックスシーンTOP10」(The 10 Hottest Sex Scenes on TV in 2015)のうち、実に5つがクィアなセックス描写でした。

詳細は以下。

The 10 Hottest Sex Scenes on TV in 2015

ランキング入りしたシーンは以下の通り。赤字がレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー、パンセクシュアル等々の、つまりはシスヘテロ以外のセックス場面です。

  1. 『ハンニバル』のアラナとマーゴット
  2. 『アンリアル(原題:"UnREAL")』のアダムとレイチェル
  3. 『Empire 成功の代償』のベッキーとJ・ポッパ
  4. 『センス8』のまさに全員
  5. 『ジェシカ・ジョーンズ』のジェシカとルーク
  6. 『GIRLS/ガールズ』のマーニーとDesi
  7. 『シェイムレス 俺たちに恥はない』のフィオナとガス
  8. 『殺人を無罪にする方法』のコナーとオリバー
  9. 『殺人を無罪にする方法』のアナリーズとイブ
  10. 『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のビッグ・ブーとレイチェル

番組ごとのあらすじやそれぞれの場面の説明については、元記事(英語)をどうぞ。

ちなみに自分は上記10シーンのうち『センス8』と『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』しか見てませんでした。一昔前はほんのちょっとでも女同士の場面がある海外ドラマは片端からチェックしていたものですが、今ではクィアなキャラがいない作品の方が珍しいぐらいなので、とても全部は見切れないんですよね。興味がある作品や周囲で評判の高い作品を追うだけでも全然時間が足りないほどなので、思えば贅沢な時代になったものだと思います。

いちばん嬉しいのは、単に性的マイノリティのキャラの数が増えたということではなく、昔みたいにいちいち偏見コテコテの描写や異性愛主義ダダモレの展開を覚悟しながら「それでも女同士の恋愛描写があるのなら……!」と悲愴な覚悟で鑑賞する必要がなくなってきていること。いや、「偏見コテコテの描写や異性愛主義ダダモレの展開」のフィクションがまだまだ幅をきかせている国だってそりゃありますけど、わざわざそんな国のエンタメだけ見てる必要はないんですよね、もう。ビバ21世紀。