石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

ラッセル・T・デイヴィスのゲイな夏夢ドラマ、好評を博す

A Midnight Summer Nights Dream (English Edition)

「BBCの新作ドラマ版『夏の夜の夢』にはレズビアン・キスが登場 - 石壁に百合の花咲く」の続報。5月末の放映の結果、女性同士のキスシーンがある結末はおおむね好評だったそうです。

詳細は以下。

Midsummer Night's Dream: TV viewers loved Russell T Davies' gay kiss | Metro News

アマゾンの女王ヒポリタと、妖精の女王ティターニアによる、レズビアン・キスの場面はこちら。

ついでにトレイラーもどうぞ。

ヒポリタがティターニアとくっつくのなら原作でヒポリタの夫となるはずのシーシアスはどうなるのかという疑問が残りますが、ラッセル・T・デイヴィス(Russell T. Davies)が手がけたこのドラマではシーシアスはナチ風の独裁者で、殺されてしまうのだそうです。Twitterでは、番組を見た人の多くがこの翻案を高く評価するツイートをしているとのこと。もちろん同性愛要素が気に入らなかった人もいるそうなのですが、それについてはこちらのツイートが核心を突いているかと。

訳:「夏の夜の夢で妖精がロバとくっつくことは全然気にしないのに、同性愛の関係が出てきたら動揺するって人もいるのね」。わははははその通り。

ちなみに今英国のAmazonでチェックしたところ、このドラマのDVD(英国リージョン)は2016年6月6日に早くもリリースされるみたいです。だから少なくともDVDで見られることは確定なんだけど、日本語字幕があればそれに越したことはないので、日本での放映も気長に待ちたいと思ってます。