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石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャー。

クレア・デュヴァル初監督映画『The Intervention(原題)』トレイラー

LGBTニュース 百合/レズビアン 映画

The Clea Duvall Handbook: Everything You Need to Know About Clea Duvall

米女優クレア・デュヴァル(Clea DuVall)の初監督映画『The Intervention(原題)』のトレイラーが公開されました。クレアはこの作品で、ナターシャ・リオン(Natasha Lyonne)とカップル役を演じています。

The Intervention (2016) - IMDbによれば、このコメディ映画のあらすじはこんな感じです。

週末の小旅行にやってきた4組のカップル。うち1組が、この旅行は自分たちの結婚生活を調停するために計画されたものだと気づいたとき、事態は意外な方向に向かうのだった。

A weekend getaway for four couples takes a sharp turn when one of the couples discovers the entire trip was orchestrated to host an intervention on their marriage.

で、その4組のカップルのうち1組が、クレア・デュヴァルとナターシャ・リオン演じるところのレズビアンカップルなわけですよ。実生活ではクレアはレズビアン、ナターシャは異性愛者なのですが、ふたりはコメディ映画『Go! Go! チアーズ』(1999)でカップルを演じて以来の親友で、クレアは本作品でもナターシャに恋人役を演じてほしいと考えたのだそうです。以下、Advocateのインタビューより本人の説明を引用します。

「あの役を彼女に演じてもらいたいと思ったのは、わたしたちが恋愛関係にあると思えるような現実味のある役にしたかったからです。誰かとのケミストリーをかもしだすのは本当に難しいことですが、ナターシャとわたしは長いつきあいで、お互い肉体的接触も平気ですし、彼女の体に手を回しても奇妙な感じはしないんですよ。彼女、ストレートなんですけどね」とデュバルは言い、さらにこう付け加えた。「彼女と同じ映画に出て、また恋人同士を演じるのは本当に楽しいです」

“I wanted her to play that role because I wanted it to be a believable person, that we were in a relationship together. It’s really hard to have chemistry with someone, and Natasha and I have so much history and we’re so comfortable with each other physically that I don’t feel weird putting my arm around her even though she’s straight,” DuVall said, adding, “It’s really fun being in a movie with her and getting to play girlfriends again.”

なお、同じくAdvocateのインタビューによれば、『The Intervention(原題)』でクレア・デュバル自身が演じる役、ジェシーは、彼女にとって初めて「自分のようだと感じる同性愛者の役」なのだそうです。あれだけたくさんレズビアン役をやってきているクレア・デュヴァルにそう言わせる役って、どんなだろう。てなわけで公開が待たれるところですが、IMDbを見る限り米国本国での封切りが2016年8月26日で、他国での封切り日はまだ発表されていないようです。日本での公開があるのかどうか、心して続報をチェックしておかねば。