石壁に百合の花咲く

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リブート版『ゴーストバスターズ』、IMDbの「2016年ベスト映画10」8位に輝く

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『ゴーストバスターズ(2016年)』が、映画・テレビ・スターの大手データベースサイトInternet Movie Database(インターネット・ムービー・データベース/IMDb)が選ぶ2016年の映画ベスト10の8位に輝きました。

詳細は以下。

Best of 2016 - IMDb

上記リンク先によれば、このランキングは映画への批判的評価でも興行成績でもなく、月間2億5千万ものユニークアクセスを誇るIMDbでのPV数をもとに作成されたものだとのこと。ベスト10に選ばれた作品のタイトルは、以下の通りです。

  1. 『スーサイド・スクワット』
  2. 『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
  3. 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』
  4. 『デッドプール』
  5. 『X-MEN:アポカリプス』
  6. 『ジャングル・ブック』
  7. 『マグニフィセント・セブン』
  8. 『ゴーストバスターズ』
  9. 『ウォークラフト』
  10. 『ターザン:REBORN』

なおIMDbによれば、リブート版『ゴーストバスターズ』の世界興行収入は約2億3千万ドルだったとのこと。性差別主義者や人種差別主義者からのあれだけひどいバックラッシュの中、よくここまで健闘したものだと思います。もっとも、ポール・フェイグ監督がHollywood Reporterで語っているところによれば、実際にはネガティブなコメントだけでなく、支持や熱狂の声も世界中から降り注いでいたのに、メディアはネガティブなことばかり報道していたということですから、結局そのバックラッシュもかなり人為的に作り出されたものだったのかもしれませんけど。

同じくHollywood Reporterによると、新GBの公開後、フェイグ氏のもとにはこの作品にインスパイアされた世界中の人々(年齢・性別を問わず)からのメッセージやコスプレ写真、そして「自分が子供だった頃この映画があれば今頃エンジニアか科学者だったのに」という声などが殺到し続けているそうです。以下、氏のことば。

これでわかるんですよ、「よし、わたしたちは進歩しているんだ、そして、これを必要としていた人がいるんだ」ということが。そして、わたしたちはそのような人たちの心を動かし、成功をおさめたのだということが。

That's when you know, OK, we're moving forward, and there are people who needed this. And we reached them and we succeeded.

本当にそうだと思います。子供の頃この映画を観たかったひとりとして、今このような作品が出てきたことが本当にうれしいし、新GBを作ったチームがまたすばらしい作品を世に出してくれることを期待してやみません。おりしも本日ようやく日本語版ブルーレイ/DVDも発売されたことですし(あたしはとりあえずプロトンパック・パッケージを入手してみました)、年末年始は朴璐美ヴォイスのホルツマンを堪能しながら過ごすつもりです。このめちゃくちゃだった2016年(特に11月9日以降)のしめくくりに、せめて少しでも"We're moving forward"って思いたいしね。

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