石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

アダム・リッポンが『エレンの部屋』に出演

ピョンチャンオリンピック レプリカ金銀銅メダル3種セット 平昌五輪 種目なしタイプ

オープンリー・ゲイの米フィギュアスケーター、アダム・リッポン(Adam Rippon)が『エレンの部屋』に出演。彼がローンチした、LGBTQユース支援プログラムのための資金集めキャンペーンについて語りました。

動画はこちら。

アダムはGLAADのLGBTQユース支援プログラムに寄付するためのクラウドファンディングをJustGivingで始めています。そのことについて、彼はエレンにこんな風に語っています。

このキャンペーンに携わることができて、本当にわくわくしています。ぼくはGLAADのユース・エンゲージメント・プログラムに協力していて、それで……これってすごく大事なことです、だって、ぼくらは地域社会の活動家になる子たちに手を差し伸べているんですから。もしぼくが幼かったころ、世の中に尊敬できる人がいたら、世界ががらりと変わっていたでしょう。人生が変わっていただろうと思います。

This is something that I'm really excited to be a part of. I'm working with their youth engagement program, and... you know, this is so important because we're reaching these kids who are becoming activists in their community. When I was young, to have somebody out there that I could have looked up to, it would have made a world of difference, it would have changed my life.

ファンドレイジングに参加したい方は、以下のリンク先をどうぞ。

その他動画内で出ている話は、だいたいこんな感じです。

  • オープンリー・ゲイの男が五輪で戦っている最中に、ゲイは我が国の社会を崩壊させるかもと考えている誰かさん(マイク・ペンス)が電話してくるというのは、いいタイミングではないと思った
  • もし今ペンスに電話するとしたら、自分のためではなく、意見を言う機会がないと感じている人たち、ペンスが後押ししてきた法律のせいで人生が変わってしまった人たちのために話をする
  • オリンピックに出ることは10年前から計画していたけれど、出場を遂げた今も、自分は何も変わっていない。10年前と同じめちゃくちゃな人(hot mess)のまま
  • 今の若者の5人に1人はなんらかのLGBTQの自認を持っている。でも今、ここ(収録場所)では2人に2人が(つまり、アダムとエレンの両方が)そうだよね。(観客に向かって)左を見て、右を見て、どちらもゲイじゃなければ、たぶんあなたがゲイ

アダム・リッポンのトークは内容も面白いんだけれど、いつ『クィア・アイ』に出てきてもおかしくないぐらい可愛らしい口調やボディランゲージもとてもいい感じです。その愛らしさの中に、unapologeticな強さや知性のきらめきがはっきり見て取れるところがまた魅力的。こういうゲイのアスリートが、別にストレートっぽくふるまわずとも米国代表選手として五輪で戦える時代が来たんだと思うと感慨深いわ。よろしければ以下の動画も併せてどうぞ。