石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

映画『The Spy Who Dumped Me(原題)』オフィシャルトレイラーが公開に

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146030_7426 / Disney | ABC Television Group

ケイト・マッキノン(Kate McKinnon)とミラ・クニス(Mila Kunis)のスパイ・コメディ映画『The Spy Who Dumped Me(原題)』の公式トレイラーがリリースされました。本作品は米国で2018年8月公開予定です。

Entertainment Weeklyによるとこの映画のあらすじは、主人公オードリー(クニス)の元彼(ジャスティン・セロー)が実はスパイで、そのせいでオードリーと親友のモーガン(マッキノン)がヨーロッパを股にかけたスパイ・ゲームに巻き込まれるというもの。他の出演者に『X-ファイル』のジリアン・アンダーソン、『アウトランダー』のサム・ヒューアンなど。

同じく Entertainment Weeklyによれば、このストーリーは監督のスザンナ・フォーゲル(Susanna Fogel)と脚本のデイヴィッド・アイザーソン(David Iserson)のブレインストーミングから生まれたものなのだそうです。

「ある日ふたりでランチを食べていて、どちらかが言ったんです。(NYのアホ女子2人が主役の人気コメディの)『ブロード・シティ』と、ボーンシリーズが合体したらどうなるかって」と、フォーゲルは言った。「出発点はこんなでした。もしもわたしのトヨタ・プリウスみたいな車で警察から逃げなきゃならないとしたら、どうするだろう? 目の前に殺し屋が現れたら? たぶんその殺し屋が着ているものをからかうよね」

“We were at lunch one day and one of us said, ‘Broad City meets Bourne,'” said Fogel. “Our jumping-off point was, What would we do if we had to run from the cops in, like, my Toyota Prius? What would we do if we were confronted with an assassin? We’d probably make fun of something he was wearing.”

このようにして物語が誕生した後、まずフォーゲルと以前から交流があり、『Life Partners(原題)』にもカメオ出演しているケイト・マッキノンに白羽の矢が立ったのだそうです。それからライオンズゲート(スタジオ)がもうひとりの主役候補のリストをつくり、そのトップにいたミラ・クニスが選ばれたとのこと。

最近コメディ映画は日本では公開されないことが多い(メリッサ・マッカーシーの『SPY/スパイ』でさえ劇場公開せず、ブルーレイ/DVDのジャケットもあたかもメリッサが脇役であるかのようなデザインに改変しちゃった国ですよここは)けど、これはどうなんでしょうか。女同士のバディ・ムービーって貴重だし、しかも女性監督が撮ったものとなるとさらに少ないから、どうせなら映画館で見たいんだけどな。

以下、おまけ。この映画のプロモーションでエレンの番組に出ているケイト・マッキノンとミラ・クニスが、アホなゲームをしているところです。

こちらではケイトが『The Spy Who Dumped Me』のあらすじを説明しています。

あらすじ部分(4:40~)を訳すとこんな感じです。

親友同士で、どこにでもいるタイプの女の子ふたりが、国際的なスパイ活動の冒険に巻き込まれる。プロとしての準備もなく、心の準備もできていないのに。でも、彼女たちは危機を切り抜ける。お互いを愛していて、大切に思い合っていて(※ここでクニスの『友情でね』という突っ込みが入る)、インスパイアし合っているから。そしてふたりは自分自身について発見する。思いもよらなかった発見を。