石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

息子とそのBFの写真を職場で自慢したパパに称賛の声

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ある愛情あふれるお父さんが、ゲイの息子とその彼氏とのラブラブ写真を職場で見せびらかし、ネットで話題を呼んでいます。

詳細は以下。

People Are Incredibly Touched By This Dad Showing Off A Picture Of His Son's Boyfriend

このお父さん、ルイス・シニア(Louis Sr.)さんの職場はレストラン。ある日お客さんから息子のルイス・ジュニア(Louis Jr. )さんについて尋ねられた彼は、わざわざ息子さんに頼んで彼氏と一緒に写っている写真を送ってもらい、その写真を見せて自慢したのだそうです。

ことのいきさつを説明する、ルイス・ジュニアさんのツイートがこちら。

添付画像内の、お父さんからルイス・ジュニアさんへのテキストメッセージには、「おまえと若いツバメ("boy toy")の写真を送ってくれ」とあります。その下には、これに応じてルイス・ジュニアさんが送った、恋人のクリスチャンさんとの写真が2枚。ルイス・ジュニアさんはこのやりとりについて「父さんは職場で、ぼくの彼氏とぼくのことを自慢して見せびらかしている」とつぶやき、感動して泣いている顔の絵文字を添えています。

上記ツイートには「うちの父さんもこんなだったらいいのに」、「かわいすぎる」、「お父さん最高」など好意的なレスが大量に寄せられており、ルイス・ジュニアさんはお父さんの愛されっぷりをうれしく思っているとのこと。中には「この男は仕事を首にされるべきだ」だの、「どうして息子の『そんなことを受け入れられる』のか理解できない」だのというネガティブなコメントをよこす人もいたとのことですが、当のお父さんはそうした反応について、「腹が立つなんてもんじゃない」と言っているそうです。ちなみに受け入れるも何も、お父さんは「最初の日から、カミングアウトされた当日からずっと」、いつもルイス・ジュニアさんを愛し、応援しているとのこと。

世の親がみんな、このお父さんみたいな人ならよかったのに。せめてこういう話が広く知られることで、ノン・ゲイの人たちの間に、自分の子供がゲイだと知ったときに「うろたえる」とか「怒る」とか「異性愛者に変えようとする」以外のポジティブな反応もありなんだという発想が根付くといいな。「子供が同性愛者なのは不幸なことである」みたいなネガティブなステレオタイプしか知らないせいで、いわば「予言の自己成就」的にゲイの子供を抑圧してしまう人というのも、きっといると思うし。