石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

米加州ゲイ大学生殺害事件容疑者が無罪主張 終身刑の可能性も

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カリフォルニアゲイ大学生殺害事件の容疑者、被害者からキスされたと主張 - 石壁に百合の花咲くの続報。2018年11月9日、サミュエル・ウッドウォード(Samuel Woodward)容疑者は法廷で無罪を主張しました。もし有罪となった場合、彼は最大で仮釈放なしの終身刑となる可能性があるそうです。

詳細は以下。

California man pleads not guilty in killing of gay University of Pennsylvania student | 6abc.com

この事件の被害者ブレイズ・バーンスタイン(Blaze Bernstein, 19)さんは、ゲイでユダヤ人の大学生でした。2018年1月2日から行方がわからなくなり、9日にボレゴ公園(Borrego Park)周囲の雑木林で、首などを20か所以上刺された遺体となって発見されています。警察はスナップチャットの記録などから、被害者のハイスクールの元同級生サミュエル・ウッドウォード(Samuel Woodward, 20)容疑者を割り出し、DNAを証拠として1月12日に逮捕しました。

同容疑者の携帯電話やコンピュータ、ソーシャルメディアなどからは「レイシストで、ミソジニストで、アンチゲイで、反ユダヤで、反政府な」メッセージや画像が発見されています。当局は、ナイフの画像、血のついた寝袋、ネオナチグループのプロパガンダなどを証拠として提出しているとのこと。第一級殺人とヘイトクライムで有罪となった場合、同容疑者は最高で保釈なしの終身刑になる可能性があるそうです。

しかし思うんだけど、この容疑者、たとえ有罪判決を受けて服役したとして、そこで変われる可能性は果たしてあるんでしょうかね。というのは、ニューヨーク・ポストは、同容疑者は映画『アメリカン・ヒストリーX』でネオナチのキャラが黒人をある残酷な方法で殺す場面を真似して撮った写真をソーシャルメディアに投稿していたと報じているから。あの映画を見た反応がそれじゃ、刑務所に入ったところでデレク(エドワード・ノートンが演じたキャラ)よりダニー(エドワード・ファーロンが演じたキャラ)寄りの方向に進むんじゃないのという疑念がぬぐえません。どうなるんだろう、判決。