石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

豪議員、同性愛は「流行」で、そのうちすたれると主張

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豪州の連邦議会議員で、同性婚が国民投票で支持されたときの支離滅裂な反応で話題になったボブ・キャター(Bob Katter)氏が、またしても支離滅裂な発言を披露。氏によれば同性愛は一種の流行りもので、そのうちまたすたれるんですってよ。

詳細は以下。

www.themorningbulletin.com.au

上記リンク先によると、キャター氏はクイーンズランドでの選挙運動の際、同国で結婚した同性カップルが3100組以上いることについて尋ねられ、こんな風に答えたのだそうです。

「わたしは50歳になるまでの間、ホモセクシュアルの人はひとりも見たことも聞いたこともありませんでした」とキャターは言った。

「今ではホモセクシュアルはファッショナブルなものになっていて、ちょうどファッショントレンドみたいなものです――明日には別のものが流行るでしょう」

「わたしはただ、そんなものに時間を無駄に費やしたくないだけなのです」

"In my whole life up to 50, I had never seen or heard of a homosexual person," Katter said. "Now it's fashionable, it's just like a fashion trend - tomorrow there'll be another fashion. "I just don't want to waste any time on it."

あきれた。オーストラリア議会のWebページによればキャター氏は1945年生まれ。当時、同国では同性愛は違法でした。そして、オーストラリア全土で同性愛が非犯罪化されたのはなんと1997年なんですよ。その状況下で、キャター氏みたいなアンチゲイな人相手にゲイだと名乗る人がそうそういたわけがないでしょうが。

おまけ。前述の国民投票に関するコメントで、突然「そのこと(同性婚の話)に時間を費やすつもりはない」と言って強引にワニの話を始めたキャター氏の動画はこちら。人って、変わらんね。