石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。

Google、ゲイ矯正アプリをいまだ放置

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AppleとAmazonがストアからアンチゲイなアプリ撤去 でもGoogleはそのまま - 今週の未紹介LGBTニュース(1018年12月30日) - 石壁に百合の花咲く」の続報。日本時間で2019年3月25日現在で、Googleはいまだに問題のゲイ矯正アプリを撤去していません。

詳細は以下。

www.newnownext.com

問題のアプリは同性愛を「依存症」「罪」などと呼び、祈りや「ゲイ治療」のポッドキャストで矯正しようとするもので、提供者はLiving Hope Ministriesという米国のキリスト教団体です。

LGBT団体のTruth Wins Outは2018年12月20日、同アプリをアプリストアからの撤去するよう求めるキャンペーンを開始Appleは即座に同アプリをストアから消しAmazonやMicrosoftも続いたのですが、なんとGoogleだけはいまだにストアにこのアプリを並べています。Truth Wins Outは新たな署名を立ち上げ、その中でGoogleに向かって以下のように訴えています。

ゲイ矯正治療のプログラムはまがい物です。効果はなく、人の人生を破壊し、世界の信用ある医療機関と精神医療機関のすべてから非難されています。アメリカ精神医学会は、性的指向を変更しようとする努力(SOCE)は「不安、うつ、自己破壊的行動」につながる可能性があると言っていて、その自己破壊的行動には自殺も含まれています。Googleはなぜ、そのようなたちの悪い危険なプロダクトにプラットフォームを提供しているのですか?

“Ex-gay” programs are a sham. They don’t work, they destroy lives and they are condemned by every respectable medical and mental health organization in the world. The American Psychiatric Association says that sexual orientation change efforts (SOCE) can lead to “anxiety, depression, and self-destructive behavior”, including suicide. So, why is Google offering a platform for such a mean-spirited and dangerous product?

実際、英国で実施された調査では、性的指向を変えるとされる「治療」を受けた人の5人に1人は自殺未遂をしたという報告もされていたりします。そんなもののアプリを自社のアプリストアに並べておくことこそevilだわ。しかしGoogle、まさかこれを放置したままで6月のLGBTプライド月間にまた検索画面をレインボーカラーにしたりするつもりじゃないでしょうね。このままだと本当にやりかねなくて、怖いんだけど。