石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

ゲイのソーシャルワーカー殺人事件で3人目の容疑者逮捕 米ジョージア州

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米国ジョージア州で2019年6月4日に28歳のゲイのソーシャルワーカーが殺害された事件で、警察は7月31日に3人目の容疑者を逮捕しました。

詳細は以下。

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被害者のロナルド・”トレイ”・ピーターズ(Ronald “Trey” Peters)さんは、通勤途中にふたりの男からかばんをよこせと要求され、ホモフォビックな言葉で罵られ、銃で撃たれて亡くなりました。ピーターズさんは複数個所を撃たれており、この事件は憎悪を動機とするものと考えられています。

警察はこれまでにこの事件に関連があるとみられるジョシュア・エリス(Joshua Ellis)容疑者、シャリーヤ・ムーア(Shaleeya Moore)容疑者のふたりを逮捕していましたが、さらに7月31日、3人目のタイリース・ギブスン(Tyreese T. Johnson)容疑者を重罪謀殺および凶器を使った強盗の疑いで逮捕したとのこと。

「ヘテロがヘテロフォビックなことばで罵られて殺害された」なんて事件はほとんどないのに、その逆の事件はこうやって日常的に起こり続けてるんだよね。この不均衡を根本的にわかっていない人が、あまりにも多すぎる*1と思います。

*1:日本のソーシャルメディアを見るだけでも「わかってない人」の実例はいっぱい見つかると思うんだけど、とりあえず他国の例をひとつ挙げときます:'Straight, white, male Christians are the most oppressed in today's society', claims radio host (LISTEN)