石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2009-09-17から1日間の記事一覧

『ケダモノの唄(上・下)』(楠桂、少年画報社)感想

「通り魔」による暴行事件と殺人事件をめぐり、少女たちが次第に壊れていくサイコサスペンス。微百合といえば微百合です。しかし、凄味を出そうとして空回りしてしまっている感が否めず、サイコものとしても百合ものとしても今ひとつかと。