石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2009-12-19から1日間の記事一覧

『わたしの大切なともだち(2)』(袴田めら、双葉社)感想

記憶喪失の幼なじみ・橘に「私たちは親友だった」と嘘をついてしまったデザイン学校生・エビちゃんの物語、第2巻。思春期のアイデンティティ・クライシスの中、エビちゃんにとって橘がますます大切な人となり、友情百合として申し分ない展開になっています。