石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ホールマーク、ゲイ・ファミリー向けの父の日用eカードをリリース

ホールマーク・カーズ社(Hallmark Cards)がゲイのお父さんを持つ子ども向けに作った、父の日用eカード(電子メールに添付して送るグリーティングカード)がものすごくかわいいです。

同性カップルが次々キス。インドのキュートな動画にこめられたメッセージとは

インドのバンガロール・クィア映画祭(Bangalore Queer Film Festival)2014でGrapefruit Productionsが撮影した、同性同士のキスシーン集がキュートです。

「結婚式にはケーキがなくちゃ」米ウィスコンシンの警官、新婚同性カップルたちに差し入れ

2014年6月6日に同性婚が認められた米国ウィスコンシン州の警察官たちが、州都マディソンの市郡庁舎で結婚した同性カップルたちにケーキを配り、話題となっています。

ファイナルファンタジー14が同性婚可能に 吉田直樹プロデューサー兼ディレクターが発表

日本時間で2014年6月13日未明、スクウェア・エニックスの吉田直樹氏が、世界最大のゲーム見本市「E3」でのレターLIVEで、『ファイナルファンタジー14』は同性婚可能になる予定だと発表しました。

イタリア初のゲイ・フレンドリーなパスタCMが登場

欧州の冷凍食品メーカー「Findus」がイタリアのパスタのCMで初めてゲイキャラを登場させ、話題を呼んでいます。同じイタリアの食品会社「バリラ」の社長が昨年アンチゲイな発言をし、結局謝罪するはめになったのとはえらい違い。

『Faking It』1×08 "Burnt Toast"感想

MTVの高校生レズビアンコメディ、シーズン1最終回。最初から最後までクソな回でした。この期に及んでシーズン2の製作が発表されたらしいけど、誰が見るのよこの続き。単純にエイミーの失恋で終わらせてくれた方がよっぽどよかったよ!

米ウィスコンシンのレストラン、新婚ゲイカップルに粋なサービス

2014年6月6日から、米国ウィスコンシン州でも同性同士で結婚できるようになりました。その日のうちに結婚した男性同士のカップルが、お祝いの食事に立ち寄ったレストランで、とある粋なはからいを受けたそうです。

カナダのラジオ番組司会者、ホモフォビックなリスナーを写真で撃退

カナダのエドモントンのラジオ番組「Hot 107」の司会者、ライダー(Ryder)氏が、番組の内容についてFacebookでホモフォビックなコメントをつけたリスナーにみごとな切り返しを見せています。

「ぼくらの意見は関係ないんですか」豪レズビアンカップルの息子(11歳)、アンチゲイな首相に手紙で抗議

レズビアンの母を持つ11歳のオーストラリア人少年が、トニー・アボット首相に同性婚反対の理由を問う手紙を出し、話題となっています。子どもなりに根拠を挙げて書かれた手紙には、しかし、紋切り型の定型文の返事しか返ってこなかったそうです。

ゲイ校長のカミングアウトに抗議したホモフォビック教会、カウンターデモで返り討ちに

「米ハイスクールの校長、学校のプライド・イベント中にカミングアウト」の続報です。同性愛を憎むウエストボロ・バプティスト教会がこの高校に抗議デモに現れたものの、生徒たちによる平和的なカウンターデモで返り討ちにされたそうです。

AIDS/LifeCycle、ロングライドイベントで1500万ドルの募金を集める

自転車イベントでHIV/AIDSへの啓発と募金集めをおこなう非営利団体「AIDS/LifeCycle」が、サンフランシスコからロスアンジェルスまで7日間かけて走るロングライドイベントで、1500万ドルもの募金集めに成功したそうです。

LGB小中学生は「児童ポルノ」扱い? Google.co.jp、性的マイノリティの子どもたちへの情報をブロック(追記あり) 

2014年6月6日頃から日本のGoogleで「中学生 ゲイ」などのキーワードでの検索結果の大半がブロックされるようになりました。同時期にロリ関係の検索結果のフィルタリングも始まっており、6月5日の児ポ法の衆院通過との関連が疑われています。

トランスジェンダーを性犯罪者扱いした牧師、女性部下へのセクハラで失職

トランスジェンダーを性犯罪者扱いする発言をしていた米テキサス州ヒューストンの牧師が、女性部下に対するセクハラ行為で告発され、市の管理・規制業務部での職を失いました。性犯罪者はどっちだよって話ですね。

米ウィスコンシン州でも同性婚始まる

2014年6月6日、米国ウィスコンシン州の地裁判事が、同州での同性婚禁止は合衆国憲法違反と判断しました。これにより同州は27番目の同性婚可能州に。法務官が禁止はまだ有効と主張する一方、一部の郡では既に同性カップルたちが結婚し始めています。

ベトナム・ハノイで8月にLGBTIイベント「ベト・プライド」開催

ベトナムのハノイで2014年8月、LGBTIイベント「ベト・プライド」が開催されるそうです。このイベントには、初開催だった2012年に200人、2013年に250人が参加しており、主催者は今年はさらに多い人数を期待しているとのこと。

米イリノイ州で同性婚開始。これにより、全米の同性カップルのうち過半数が結婚可能に

2014年6月1日より、米国イリノイ州でも同性同士で結婚できるようになりました。これにより、もはや米国の同性カップルの過半数が結婚できることになります。

シリアル「ラッキーチャーム」、今年もLGBTプライド月間に「#LuckyToBe」キャンペーンを開催

米大手食品会社ゼネラル・ミルズのシリアルのブランド「ラッキーチャーム」が、LGBTプライド月間を祝し、「#LuckyToBe」キャンペーンをおこなっています。

WHO、トランスジェンダーとインターセックスへの断種手術強制を非難

世界保健機構(WHO)と、国連の複数の団体が、トランスジェンダーやインターセックスの人々への断種手術の強制を非難する報告書を発表しました。

米ハイスクールの校長、学校のプライド・イベント中にカミングアウト

2014年6月3日、米国ワシントンDCのハイスクールの校長が、学校の「プライド・デイ」のイベント中、ゲイであることをカミングアウトしました。

『Faking It』1×07 "Faking Up Is Hard To Do"感想

高校生レズビアンが主役のコメディ、第7話。一時は百合エンドもあるかと思われた展開が、だいぶ怪しくなってます。カーマはただの自己中で操作的な人物に成り果てているし、結局エイミー視点での「青春のほろ苦い失恋」路線でオチがつきそうな予感。

YouTube、プライド月間にLGBTアスリートをたたえる動画をリリース

YouTubeがプライド月間を祝し、LGBTアスリートとその支持者をたたえる#ProudToPlayというキャンペーンを開始しました。オフィシャル動画にはマイケル・サムやブリトニー・グライナー、メーガン・ラピーノなどが出演しています。

カナダのカトリック校の生徒たち、レインボー靴下で卒業式に出席

カナダのカトリック系中等学校の卒業生たちのうち半数以上が、学校のゲイ・ストレート・アライアンス(LGBTとその支持者が共にLGBTの支援・啓発活動を行うクラブ)を支持すると表明するため、レインボーカラーの靴下をはいて卒業式に出席しました。

米バプテスト教会の主任牧師、息子のカミングアウトで同性愛を肯定 信徒も支持

米国カリフォルニア州のバプテスト教会の主任牧師が、15歳の息子のカミングアウトを機に、同性愛を肯定すると発表。信徒はこれを支持し、教会の同性愛に対する見解が正式に変更されることとなりました。

モスクワのゲイ・プライドで少なくとも2名が逮捕

2014年6月1日、モスクワで、無許可のゲイ・プライド・パレードを開催したとして少なくとも2名が逮捕されました。

アンチゲイなレストラン、ネットでゲイバーとしてレビューされまくる

ゲイカップルの客に「オカマは嫌いだ」と暴言を吐き、出入り禁止にしたテキサス州のレストランが、ネットのレビューサイトでゲイバーとして絶賛されまくっています。「店主のポールダンス最高」等々、みんな言いたい放題。笑っちゃいけないけど笑ったわ。

「ゲイカップルのウエディングケーキ注文を断るのは違法」米コロラド州人権委員会が判断

「米国コロラド州のケーキ店、同性カップルのウエディングケーキ注文を拒否 - みやきち日記」の続報。同州の人権委員会が、ベーカリーが客の性的指向を理由にウエディングケーキの注文を断るのは公民権法違反と判断しました。ケーキ店側は不服な模様。

メリッサ・エスリッジ、同性パートナーと結婚

歌手のメリッサ・エスリッジが、2014年5月31日、同性パートナーのリンダ・ウォーレムと結婚しました。式はプライベートでおこない、ロージー・オドネルやチェルシー・ハンドラーなどが出席したとのこと。

6月はプライド月間。FacebookメッセンジャーにLGBTフレンドリーなステッカー登場

6月はLGBTプライド月間ということで、FacebookメッセンジャーがLGBTフレンドリーな無料ステッカーセットをリリースしました。同性同士のカップルはもちろん、さまざまな家族やキャラクタがキュートなイラストでデザインされています。

『In My Skin: My Life On and Off the Basketball Court』(Brittney Griner & Sue Hovey, It Books)感想

レズビアンのプロバスケ選手ブリトニー・グライナーによる自伝。かつて自分が受けたいじめや、支配的でホモフォビックな親&コーチとの対立などについて率直に語り、「本当の自分でいること」を力強く肯定する本です。LGBTユースに特におすすめ。