石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2015-01-01から1年間の記事一覧

米国のほぼすべてのキリスト教団体で同性愛の受容度アップ(米調査)

米国の世論調査機関ピュー・リサーチ・センター(Pew Research Center)が、米国のほぼ全部のキリスト教団体で同性愛の受容度が上がってきているとする調査結果を発表しました。

動画「もし『キャロル』がシットコムだったら」

ケイト・ブランシェットとルーニー・マーラの映画『キャロル』の映像を編集し、シットコム風の音声とクレジットをつけたパロディー動画がYouTubeで公開されてます。

『スター・ウォーズ』のゲイポルノパロディー、2015年12月25日公開へ(追記あり)

ゲイポルノサイトMen.comが、『スター・ウォーズ』のパロディー版ポルノのトレイラーをYouTubeに発表しています。内容はSWの男性キャラたちが「フォースの力でセックスする」というもので、第1部は2015年12月25日公開予定。

身悶えするほどキュート。10代ゲイカップルのファーストキスを描くクリスマス動画

Vロガー(日本風に言うと『ユーチューバー』?)のCalum McSwigganさんが制作した、10代ゲイカップルのファーストキスを描く約1分間の動画がすばらしくキュートです。クリスマス物なので、今の時期にぴったり。動画はこちら。もうこれはYouTubeにつけられて…

ゲイ男性の採用取り消しは違法 米マサチューセッツ州裁判所が判断

米国マサチューセッツ州のカトリック校が、同性婚している男性の採用を取り消し提訴された裁判で、裁判所は2015年12月16日、この採用取り消しが州の反差別法違反であるとする判断を下しました。

何この可愛いマッチョ。ゲイのサンタがマライアのクリスマス曲を雪中リップシンク(半裸で)

豪州のボブスレー選手でオープンリー・ゲイのサイモン・ダン(Simon Dunn)が、雪の中サンタ姿でマライア・キャリーのあの曲をリップシンク。ハンキーな身体を惜しげもなくさらし、マッチョ可愛いパフォーマンスを見せています。

「禁止する法律ない」ガイアナ児童保護局、同性カップルの養子縁組認める

南米北東部にあるガイアナ共和国の児童保護局(Childcare and Protection Agency, CPA)ディレクターが、同国には同性愛者が養親や里親になることを禁じる法律はなく、CPAは差別をしないとする見解を発表しました。

オーストラリアのゲイ・キスCM、2015年苦情トップ10の7位に

オーストラリアのヘアジェルのCMが、男性同士のキスシーンがあるという理由で、2015年に同国でもっとも多くの苦情を受けたCMトップ10の7位に食い込みました。でもこのキスシーン、1秒ぐらいなんですけど……?

光って戦う棒と棒。仏携帯メーカー、『 スター・ウォーズ』ネタのゲイCMをリリース

フランスのスマートフォンメーカー「Wiko Mobile」が、映画『スター・ウォーズ』の新作公開を期に、とあるものをライトセーバーに見立てた剣戟シーンのCMをリリースしました。ええ、光るんですアレが。2本。

半数が非ヘテロ! 「コスモポリタン」が選ぶ2015年ドラマのホットなセックスシーンTOP10

「コスモポリタン」オンライン版で発表された、「2015年のTVで最もホットなセックスシーンTOP10」(The 10 Hottest Sex Scenes on TV in 2015)のうち、実に5つがクィアなセックス描写でした。

「カミングアウトされたときどう思った?」リアル父子のほのぼの会話集

バイラルメディアサイト「アップワージー(Upworthy)」が今年の父の日のために作ったインタビュー動画が素敵です。同性愛者の息子・娘の質問にお父さんが答えるという内容で、展開は終始ハートウォーミング。こんなトーチャンが欲しかった。

パスタファリアンに朗報。NZで空飛ぶスパゲッティ・モンスター教の同性結婚式が可能に

ニュージーランドの婚姻登録長官が2012年12月10日、空飛ぶスパゲッティ・モンスター教(FSM)が結婚式をつかさどることを正式に承認しました。FSMは同性愛者を歓迎しているため、同性同士の式も可能になる見込みです。

「ネクタイをする女もいる。慣れてください!」ヘイトクライムに遭ったレズビアンが始めた運動に賛同者続々

ネクタイをして歩いていたロンドンのレズビアンが2015年12月10日、ホモフォビックな男性からそのネクタイで首を絞められ、からくも逃げ延びました。この体験から彼女が始めたキャンペーンに、多くの人が続々と賛意を表明しています。

ジーターは「ゲイすぎる」下着ブランドがお嫌い? 係争中のメーカーから糾弾

元ヤンキースのデレク・ジーター氏がスウェーデンの下着ブランドFrigoから起こされた損害賠償請求で、Frigoはジーター氏が同ブランドの製品をゲイ・コミュニティーに売り込まないないよう要求していたと主張しました。

「タトゥーを入れるとゲイになる」ガーナのスピリチュアリストが主張

ガーナのスピリチュアリスト、Mallam Yaa Wadudu氏が、タトゥーを入れると霊の影響で同性愛者になる可能性があると主張しています。

クィア女性によるTEDトーク2015ベスト5(by same same)

same sameの、「クィア女性によるTEDトーク2015ベスト5」(5 best TED talks of 2015 by queer women)という特集がたいへん面白かったです。見逃してたやつ、いっぱいあったわ!

『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のルビー・ローズ、婚約を解消

オーストラリアの女優で、Netflixドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』のステラ役で知られるルビー・ローズ(Ruby Rose)と、その婚約者でデザイナーのフィービー・ダール(Phoebe Dahl)が、婚約解消を発表しました。

英男子大学生ズのアカペラ「サンタ・ベイビー」が、可愛くてゲイゲイしくてもう大変

英国オックスフォード大学の男声アカペラグループ「アウト・オブ・ザ・ブルー」(Out of the Blue)が、クリスマスソング「サンタ・ベイビー」の愛らしくもゲイゲイしいカバーを発表しました。収益はチャリティーに寄付されるとのこと。

見たら子供がゲイになる? 英牧師、70年代の子供番組を「同性愛の宣伝」と非難

英国・ロンドンの牧師ダニエル・エリクソン=ハル(Daniel Erickson-Hull)氏が、1972年から1992年にかけて同国で放映された子供番組「レインボー」("Rainbow")を同性愛のプロパガンダだとして非難しています。

ビクトリア州、海外での同性婚を法的に認める 豪で4州目

豪ビクトリア州議会が、海外で結婚またはシビルユニオン登録している同性カップルに対し、同州のドメスティック・パートナー制度に登録済みのカップルと同等の法的保護を自動的に与える改正法案を可決しました。

米ドラァグクイーンの「True Colors」パロディが面白すぎ。ネタはあの抗HIV薬

米国のドラァグクィーン、シェリー・ヴァイン(Sherry Vine)が、シンディ・ローパーの「True Colors」の傑作パロディーMVをリリースしました。ネタはあのHIV予防薬「ツルバダ」("Truvada")。

結婚の平等がFacebookの「今年のまとめ」第6位に

Facebookが2015年に世界で話題になったトピックをまとめた「今年のまとめ」で、「結婚の平等」がランキング第6位に入りました。

プエルトリコ、同性カップルの養子縁組を認める

米自治領プエルトリコの裁判所が2015年12月9日、同性カップルによる養子縁組を初めて認めました。

Aジェンダーの中性的モデル、レイン・ダヴが、おもしろいことやってます

中性的モデルのレイン・ダヴ(Rain Dove)がヴィクトリアズ・シークレットの下着を身にまとい、美とジェンダーに関する固定観念をゆるがす写真を撮りました。

米LGBT活動家ジョージ・ザンダーさん死去 71歳

米カリフォルニア州のゲイカップル襲撃事件で2人目の容疑者逮捕 - 石壁に百合の花咲くの続報。この事件の被害者、ジョージ・ザンダー(George Zander)さん(71)の訃報が発表されました。死因は公表されていません。

息子がトランスジェンダーと知った母、腕のタトゥーをアップデート

カナダの3児の母、リンジー・ピース(Lindsay Peace)さんが、娘だと思っていた長子が実はトランスジェンダー男性だったと知り、それに合わせて自分の腕のタトゥーのデザインをアップデートしました。

『キャロル』ほか、第73回ゴールデングローブ賞LGBT関係受賞候補リスト

AfterEllenが第73回ゴールデングローブ賞候補の中からLGBT関係のノミニーを集めた特集を組んでいます。日本未公開の作品もあるので、自分が受賞式を見るときわかりやすいよう、作品情報などを添えてリスト化したものを作ってみました。

映画俳優ハリー・クックが米国で結婚 同性婚認めぬ豪政府を批判

英国生まれで豪シドニー在住の俳優ハリー・クック(Harry Cook)が、2015年11月11日、米国で男性パートナーと結婚。国民の7割以上が結婚の平等を望んでいるのに同性婚を認めない豪政府を「基本的人権を無視している」と批判しました。

ヴィクトリア朝が舞台のレズビアン物ホラーアメコミ『Insexts』発売

米国のコミック出版社アフターショック・コミックスから、2015年12月9日、ヴィクトリア朝のレズビアンカップルを主役とするホラーシリーズ『Insexts』第1巻が発売されました。

リーラさん、社会はちょっと変わったよ。オハイオ州シンシナティが転換療法禁止法案可決

オハイオ州シンシナティ議会が2015年12月9日、性的指向や性自認を変える「転換療法」を禁止する法案を可決しました。2014年に自死したトランスジェンダー少女、リーラ・アルコーンさんの死を無駄にしたくなかったと、議員のひとりが語っています。