石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2016-04-04から1日間の記事一覧

役者はいいのにストーリーがグダグダ―映画『愛しのグランマ』感想

偏屈なレズビアンの詩人エル(リリー・トムリン)が、10代の孫セージ(ジュリア・ガーナー)の中絶費用を得るため、孫とともに旧知の人を訪ねて回るドタバタ珍道中物語。役者もプロットも悪くないのにストーリーがぼやけていて、感心しないできばえでした。