モスクワで最高速度の3倍もの速さで走っていたランボルギーニ・ムルシエラゴが事故を起こした原因が、「ドライバーが運転中にゲイセックスに励んでいたから」ではないかと言われています。というのは、助手席に座っていたはずのChristianさん(16歳男性)がなぜかハンドルで頭部を強打し、深刻な怪我を負っていたから。警察は、彼が運転席のYuriさん(26歳男性)の膝に顔を伏せていたのではないかと疑っているとのことです。
ちなみにこのランボルギーニ、時速200km以上の速度で走行中になぜかコントロールを失ってホンダ・シビックにぶつかり、それで外れたホイールが通りすがりのフォード・モンデオのガソリンタンクに突き刺さって炎上し、さらにそのモンデオが路肩に駐車していたタクシーに突っ込んで大破、とたいへん派手な事故っぷりだった模様。死者がひとりも出ていないのは不幸中の幸いですが、もし事故原因が警察の推測通りならとんだ迷惑というか、リアル『ガープの世界』(ゲイ版)ですねこれは。真相やいかに。