石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

ケイ・スカーペッタの映画化に『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』の脚本家が参加

検屍官 検屍官ケイ・スカーペッタ (講談社文庫)

パトリシア・コーンウェルのミステリ、ケイ・スカーペッタ・シリーズの映画化に、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック 塀の中の彼女たち』(原題:Orange Is The New Black)でエミー賞にノミネートされた脚本家兼プロデューサーのリズ・フリードマンが加わるそうです。

詳細は以下。

Melissa Rosenberg and Liz Friedman Board Patricia Cornwel | Women and Hollywood

ケイ・スカーペッタ・シリーズは、1990年の『検屍官』を皮切りに、現在第19作まで刊行されている人気作。90年代にしてレズビアンのキャラクタ(ケイの姪っ子のルーシー)を登場させたことでも有名です。映画化の話は以前からあり、ケイ役の候補にはアンジェリーナ・ジョリーが挙がっていますIndiewireによれば、制作陣には『トワイライト』の脚本家、メリッサ・ローゼンバーグも加わるとのこと。

アンジーはあたしの中のケイのイメージにはあまり当てはまらないんだけど、脚本がよければ観てみたいなー。もうちょっと制作が進んで、もっと情報が公開されてくれるといいのだけれど。