マドンナが『Rebel Heart Tour』でシカゴを訪れたことを祝うため、2015年10月9日、同地のバーが「全部マドンナ」("All Things Madonna")ナイトを敢行したそうです。写真のインパクトがすごすぎる。
詳細は以下。
PHOTOS: Everything Was Coming Up Madonna In Boytowns / Queerty
写真はこちら。
PHOTOS: Everything Was Coming Up Madonna In Boytowns http://t.co/TA3xN4PE9N #boystown #chicago #gaycities pic.twitter.com/88kRBDwdxp
— Queerty (@Queerty) 2015, 10月 10
何なのこれは、お面? うちわ?(笑)
このバー「サイドトラック」では当日、ドラァグのものまねパフォーマンスやミュージックビデオなどでマドンナのヒット曲をフィーチャーし、夜を徹して盛り上がったとのこと。上記のお面(うちわ?)以外の写真もたくさん公開されており、みなさんプラチナブロンドのヅラで歌ったり、すっぴんでヴォーギングしたりとたいへん楽しそうです。しかし元気にヴォーギングしているお兄さんたち、ひょっとしたら"Vogue"がリリースされた時点でまだ生まれてないだろう君たち!? これってつまり、ジュディ・ガーランド没後に生まれたゲイでもみんな"Over the Rainbow"が歌えるのと同じ理屈なのかしら。要するに、もはや一種の基礎教養なのね。
ところで『Rebel Heart Tour』、日本にも来るんですよね2016年に。10年ぶりの来日だとかで、自分の周りのゲイたちの間ではかなり話題になっています。日程的に埼玉まで行くのは難しいし、あたしは行けないかなあと思っているのですが、先日レズビアンの友人から「マドンナ来るよね、観に行くの?」と聞かれてうちの彼女が返した返事が予想外でした。
「腹筋が割れてる女ならうちに1人いるから、今さら観に行かなくてもいいわ」
論点、そこかい! ええ、ノロケです。