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米国の女優でコメディエンヌのケイト・マッキノンが、アンブリン・エンターテインメントのコメディ映画『The Lunch Witch(原題)』で主役の魔女Grunhildaを演じると発表されました。
詳細は以下。
Kate McKinnon To Star In Amblin Partners’ ‘The Lunch Witch’ | Deadline
『The Lunch Witch(原題)』は、デブ・ラッキ著の同名グラフィックノベルを原作とするコメディ映画。原作によれば、主人公のGrunhildaは魔女の家系に生まれ、先祖代々の禍々しい魔法薬のレシピと大鍋を受け継いでいる女性です。しかし誰も魔法を信じない今の時代、魔女稼業ではなかなか食べていけません。魔法薬店の経営でも魔女ミュージアムの仕事でも失敗した彼女は、生活のために素性を隠して小学校の給食のおばさんとなり、そこで知り合った内気な女の子マディソンと、はみ出し者同士の友情をはぐくみます。しかしながら、マディソンの苦境を救うためにGrunhildaが禁を破って使ってしまった魔法がもとで、事態は予想外の方向に転がっていくのでした。
今実際にグラフィックノベルを読んでみたんですが、これを実写でやるってのはすごいわ、特に後半。Grunhildaはかなり強烈なキャラだから、ケイト・マッキノンがこの役をどう料理するのかも楽しみ。原作は2巻まで出てるから、ひょっとして映画もシリーズ化されたりしないかなー。
なお、この映画の監督は『アングリー・バード』のクレイ・ケイティス。プロデューサーはマイケル・デ・ルカ。封切り日はまだ発表されていないようですが、続報を楽しみに待ちたいと思います。

- 作者: Deb Lucke
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