カナダのポップシンガー、マギー・スザボ(Maggie Szabo)が、新曲「Don't Give Up」のミュージックビデオで、恋人とプロムに向かうトランスジェンダー高校生の物語を描きました。
詳細は以下。
Maggie Szabo's New Music Video Tells Trans Youth "Don't Give Up" | NewNowNext
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この動画はまず、目に涙を浮かべた主人公が化粧してドレスを身に着け、ボーイフレンドとプロムに向かうところから始まります。美しく装った我が子の姿に、ご両親は大喜び。でも本人はどこかぎこちなくて、悲しそう。ところがその一方、すべてを知っていた彼氏は、プロム会場の近くのガレージにとあるサプライズを用意していたんでした。おかげで主人公は自分が本当に望む姿になれ、誰にもジャッジされたり笑われたりすることなく愛する人とスローダンスを踊ることができたというオチ。
マギー・スザボはこの曲の収益の一部を、米ニューヨークにあるLGBTユースのホームレス用シェルター「アリー・フォーニー・センター( Ali Forney Center)」に寄付するそうです。いいね。