コロナウイルス危機でテイクアウト販売が増えている中、米国メリーランド州ボルティモアのレザー・バーが、ゲイゲイしいデザインのマスクなどの販売に乗り出したそうです。
詳細は以下。
このお店の名前はThe Baltimore Eagleといい、マスクのデザインはこんな。
Baltimore leather bar is selling #gayfacemasks & #popperstogo to stay in business https://t.co/ItELuRoZIi
— 𝐿𝑒𝓌𝒾𝓈. (@DiscussLewis) April 24, 2020
オンライン注文(ただし、受取は実店舗でのみ)のページはこちら。
マスクの柄は上記2種のほかトム・オブ・フィンランド風のカウボーイ模様あり、レインボー地に肉球の足跡(猫? 犬?)をあしらったものありという楽しいことになっています。マスク以外では、酒類やカクテルのキット、ディルド、マッサージクリームなどが販売されている模様。ちなみに現在ロックダウン中のボルティモアでは酒類の販売基準が一時的に緩和されていて、本来なら店内用のお酒しか売れないはずのバーなどでもこのようなビジネスができるようになっているのだそうです。
「このパンデミックと戦ってください」と、ザ・イーグルは言う。「カウボーイを、木こりを、キャンプ指導員を顔にくっつけることで」。
“Combat this pandemic,” the Eagle suggests, “by letting a cowboy, lumberjack, or camp counselor sit on your face.”
世界中のLGBT系のバーが閉まってしまって店子さんたち(そしてもちろんオーナーも)の生活が心配な今日この頃、こういうのはガンガン応援したいです。あたしの知ってるお店も何か売り出してくれないかしら。買うわよマジで。