石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

英領バミューダが同性婚法制化

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英領バミューダの最高裁が2017年5月5日、同性婚を法的に認めるという判決をくだしました。

詳細は以下。

Landmark same-sex ruling | The Royal Gazette:Bermuda News

この訴訟の原告であるゲイカップルは、彼らが結婚する権利は人権法によって認められていると主張していたとのこと。Charles-Etta Simmons陪席判事は判決文で以下のように述べ、彼らの訴えを認めました。

コモンローにおける結婚の定義では、結婚はひとりの男性とひとりの女性の生涯にわたる自発的な結合とされているが、婚姻法第24項および婚姻条項法第15項cは、性的指向によって異なる取り扱いを意図的に定めているという点で、人権法の規定と矛盾している。

“The common law definition of marriage, that marriage is the voluntary union for life of one man and one woman, and its reflection in the Marriage Act section 24 and the Matrimonial Clauses Act section 15 (c) are inconsistent with the provisions of the Human Rights Act as they constitute deliberate different treatment on the basis of sexual orientation,”

「婚姻法にアクセスして結婚制度を利用する権利を拒否された同性カップルは、人権委員会が『財のバスケット』と呼ぶところのもの、すなわち議会が制定した多数の法律に含まれている配偶者の権利を否定されてきたのである」。

“Same-sex couples denied access to marriage laws and entry into the institution of marriage have been denied what the Human Rights Commission terms a “basket of goods”, that is rights of a spouse contained in numerous enactments of Parliament.”

この判決を喜ぶ原告の映像はこちらです。なお彼らは「数日以内に」婚姻届けを提出する予定だとのこと。どうぞお幸せに。