石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2016-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Autostraddleの選曲によるプレイリスト"Such A Nasty Woman"が楽しい

Autostraddleの選曲によるプレイリスト"Such A Nasty Woman"がとても楽しいです。全部キックアスな女性ヴォーカルによる曲で、エンパワメント効果ばつぐん。

ショーン・ヘイズ、カミングアウトが遅かったことへの後悔を語る(シェール歌いながら)

同性愛者の米俳優ショーン・ヘイズが2016年10月23日、LAで「アウトフェスト・レガシー賞」のトレイルブレイザー賞を受賞し、自身のカミングアウトが遅かったことへの後悔をスピーチで表明しました。シェール歌いながら。

米年配レズビアンカップル、ビデオメッセージでヒラリー支持表明

米国で50年間連れ添っているレズビアンカップルが、大統領選でのヒラリー・クリントンへの支持を表明するビデオメッセージを発表しました。

豪リアリティ番組『ザ・バチェラー』で女性コンテスタント同士が恋に落ちる

理想の独身男性のハートを射止めるべく25人の女性参加者が競うリアリティ番組『ザ・バチェラー(The Bachelor)』のオーストラリア版で、コンテスタントの女性同士が恋に落ち、カップルとなるという予想外の展開が発生したそうです。

ドラマ『スーパーガール』マギー・ソーヤー登場回(2x03)があまりにも(レズビアン的に)ホットだと一部で話題に

米ドラマ『スーパーガール』S2E3がえらいことになってます。シーズン前の下馬評通り、主人公カーラの姉アレックスと、マギー・ソウヤー刑事の間にものすっごいケミストリーが生じてるのよ! 何この映画『キャロル』並みの濃厚なサブテキストは!!!!

任天堂スイッチ、ゲイの間で別の意味で話題に

任天堂が2016年10月20日に発表した次世代ゲーム機「ニンテンドースイッチ」が、英語圏のゲイの間で別の意味で話題を呼んでいます。ゲイ用語としての"switch"にはある特定の意味があるからです。

ガス・ケンワージー、カミングアウト後の1年を振り返る

昨年10月に同性愛者であることを公表した米国の五輪スキー選手、ガス・ケンワージー(Gus Kenworthy)が、カミングアウト後の1年間を振り返る手記をInstagramに上げています。

映画『ゴーストバスターズ(2016年)』特典映像、北米DL版と北米ブルーレイの違い(と、そこからどの日本向けパッケージを買うべきか考える)(ネタバレあり)

ついに日本でも円盤発売日が発表された新GB。パッケージの種類が多く、どれを買おうか迷うところです。そこで、北米DL版とブルーレイの特典映像の違いを比較してリスト化し、そこから日本のどのパックにどの映像が入っているのか予測してみました。

ヘイリー・キヨコ、新曲"One Bad Night"MVでトランスジェンダーのYouTubeスターを起用

米国のポップ歌手ヘイリー・キヨコ(Hayley Kiyoko)が、新曲"One Bad Night"のドラマチックなMVで、YouTubeで活躍中のトランス女性、エリン・アームストロング(Erin Armstrong)を起用しました。

「子供たちに『やり遂げられる』と示したい」: ビヨンセで踊るゲイ警官語る

バージニア州のハイスクールの行事で、ビヨンセの曲に合わせて踊ったゲイの警察官の動画がネットを席巻しています。ダンスだけではなく、この警官の談話がまたすばらしいんですよ。

「ぼくのヒラリーおばさん」: 「甥っ子」のゲイ男性から見たヒラリー像

米大統領候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)の親友の息子の、コリン・エベリング(Colin Ebeling)さんというゲイ男性が、小さいときから彼が知っているヒラリーについて語っています。

『トゥナイト・ショー』でラップするサラ・ポールソンが可愛すぎる

先日『トゥナイト・ショー』に出演したサラ・ポールソン(Sarah Paulson)がジミー・ファロン(Jimmy Fallon)相手にラップを披露する姿がやたらと可愛いんですけど。

レズビアン&バイセクシュアル女性キャラが登場する2016年秋の米TV番組21本まとめ

NBCが、2016年秋の米ドラマ等で、レズビアンやバイセクシュアル女性が登場するもの計21本をまとめて紹介しています。うち12本は、日本でも放映またはネット配信されているシリーズです。

ヒラリーの部下がヒラリーにカミングアウトしたときのちょっといい話

10月11日のナショナル・カミングアウト・デーに寄せて、米大統領候補ヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)の部下の同性愛者女性が、8年前ヒラリーにカミングアウトしたときのことを語っていました。ヒラリーの反応がいいのよ。

大人向けよりよっぽど良質―小説"Ghostbusters Movie Novelization"(※リブート版『ゴーストバスターズ』の子供向けノベライゼーション、Stacia Deutsch著、Simon Spotlight)感想(ネタバレあり)

リブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の子供向けノベライゼーション。新GBたちの魅力が存分に味わえる快作で、先日紹介した大人向けノベライゼーションよりよっぽど上等。ポイントは、簡にして要を得た文体と、場面転換のうまさ。

多様性はどこ行った。NYコミコン2016の「ポップカルチャーにおけるLGBTの人々」パネルが全員白人男性

漫画などポップカルチャーの祭典「ニューヨーク・コミコン(Yew York Comic-Con)」が、2016年10月6日から8日にかけてマンハッタンで開催されました。LGBTテーマの公開討論会が、なんだかおかしなことになっていたみたいです。

『グレイズ・アナトミー』のサラ・ラミレスが両性愛者であることを公表

米女優サラ・ラミレス(Sara Ramirez)が、LGBTユース支援のチャリティーイベントでのスピーチで、自身が両性愛者であることを公表しました。

米女優サミラ・ワイリー、OITNBの脚本家ローレン・モレッリと婚約

米ドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』プッセイ役で人気のサミラ・ワイリー(Samira Wiley)が、同ドラマの脚本家ローレン・モレッリ(Lauren Morelli)と婚約したそうです。

レイチェル・マクアダムズ、レズビアン映画『Disobedience(原題)』に出演交渉中

カナダの女優レイチェル・マクアダムズが、英作家ナオミ・オーダーマンの小説Disobedienceの映画化で、主演のレイチェル・ワイズの元恋人役を演じる交渉中だそうです。

もはや別物、読む価値なし―小説"Ghostbusters"(※リブート版『ゴーストバスターズ』の大人向けノベライゼーション、Nancy Holder著、Tor Books)感想(ネタバレあり)

本書はリブート版映画『ゴーストバスターズ(2016年)』の大人向けノベライゼーション。名台詞や名場面を無残なまでに削って、辛気臭い地の文で水増ししたという代物で、キャラの魅力も話のテーマもぼやけてしまっています。読む価値なし。

「ゲイには販売お断り」: 米TV番組、「アンチゲイな」フードトラックでノースカロライナのHB2を批判

事業主によるLGBT差別を正当化する州法「HB2」を持つノースカロライナ州に、あるTV番組が「アンチゲイな」フードドラックを派遣。自分自身が「ゲイには食べ物を売れない」と言われたとき、州民たちがどう反応するのかカメラに収めました。

LGBTQ団体「プランティング・ピース」、宇宙にレインボーフラッグを飾る

米国のLGBTQ団体「プランティング・ピース(Planting Peace)」が、GoProをつけたレインボーフラッグを高高度気球で成層圏まで到達させ、宇宙はLGBTQフレンドリーな場所だと宣言しました。

女性同士のカップルのディズニーコスプレ婚約写真が話題に

米国のとある女性同士のカップルの婚約写真が、ネットで話題を呼んでいます。ひとりが『美女と野獣』のベル、もうひとりがシンデレラの衣装に身を包んでの、フェアリーテイル婚約写真なんです。

元修道女同士のカップルがイタリアで結婚式

3年前に南米で恋に落ちたフランシスコ会の修道女ふたりが、還俗してイタリアで結婚(シビルユニオン登録)をしたそうです。

「気がついたらスパゲッティ食べてた」: ケイト・マッキノンのエミー受賞後エピソードあれこれ

先日第68回エミー賞コメディーシリーズ部門助演女優賞に輝いたオープンリー・レズビアンの米女優ケイト・マッキノン。受賞後のインタビューの中でいちばん面白かった、トゥナイト・ショーでの発言をいくらか訳してみました。

ホランド・テイラー「サラ・ポールソンのエミー賞での"I love you"は予想外だった」

米女優ホランド・テイラー(Holland Taylo)がTodayのインタビューで、恋人のサラ・ポールソンにエミー賞授賞式会場から「愛しています」と呼びかけられるとは思っていなかったと話しています。

ホルツが好きなら絶対見とけ!―映画『ゴーストバスターズ(2016年)』特典映像感想(ネタバレあり)

北米DL版の特典映像を鑑賞し終わりました。感想は「ホルツのファンなら絶対見とけ」です。未収録シーンのホルツと恩師のいちゃいちゃやエリン相手の悪ふざけが、ファンガールなら見ずには死ねないレベルだからです。日本語版にも入るんでしょうね、これ!?

整合性もギャグも、ホルツのレズビアンっぽさも大幅増量―映画『ゴーストバスターズ(2016年)』エクステンデッド版感想(ネタバレあり)

DL購入したエクステンデッド版(英語)を見ました。物語のコアとなる部分は劇場版と全く同じですが、こちらの方がホルツのレズビアンっぽさが強く、話の整合性も高く、ギャグもあちこち手が加えられています。あたしとしては劇場版と同じぐらい好きです。