2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
日本時間で2017年2月27日、第89回アカデミー賞授賞式で、米国の黒人ゲイ少年の成長を描いた映画『ムーンライト』が作品賞に輝きました。LGBTQ映画が同賞を受賞したのは、これが史上初です。
米国のトランプ大統領就任式に出演した歌手のジャッキー・エヴァンコが2月22日、トランプ政権の「トイレ法」に関する政策への失望をT表明しました。ジャッキーの姉はトランス女性なんだそうですが、それでなぜこうなるとわかっていなかったのか謎。
バレンタインエピソード。前回のあのモタモタ感はどこへやら、テンポがよくてスリルも笑いどころもある、よくまとまった話でした。狂言回しのゲストキャラが醸し出す祝祭感が楽しいし、マギーの殺し文句もウィルの遅い春も、モン=エルの子犬っぷりもいいよ!
米CBSの法廷ドラマ。ラヴァーン・コックスがトランスジェンダーの弁護士役でレギュラー出演しています。米国の主要TVネットワークのドラマで、トランスの主要人物をトランスの役者が演じるのはこれが初。ただ、ドラマ自体の出来には疑問が残るところ。
レナ・ルーサーが再登場し、カーラと友情を深める回。レナとカーラのやりとりが妙に百合百合しいサブテキスト満載な一方、カーラとモン=エルの恋路は新味のない手法で無理やり引き延ばされています。異性愛ももう少し丁寧に書いてやってよ、ライターさん。
スペイン南東部の港市サンフェルナンドが、「止まれ」や「進め」の人物を同性カップルのシルエットで表示する歩行者用信号を導入しました。目的は「近隣の人々に、様々なカップルがいて当たり前だと知ってもらうため」。
メガンを狙うホワイトマーシャンがDEOに侵入する回。アレックスとカーラの姉妹トークこそよかったものの、話の大筋には難がある感じ。古典的なSF設定をふたつも使って薄っぺらな二番煎じをやるぐらいなら、最初からひとつに絞った方がよかったのでは。
Netflixが2017年2月8日、オリジナルドラマ『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』シーズン5の配信開始日が2017年6月9日であることを公表しました。YouTubeではトレイラーも公開されています。
オープンリー・レズビアンのコメディアン、キャメロン・エスポシートが、米国アーカンソー州の政治家マイク・ハッカビーによるトランスフォビックなツイートに怒り、このツイートをトランス支援のための募金集めのチャンスに変えてしまいました。
2017年のNFLスーパーボウルのハーフタイムショーでレディー・ガガが歌った「ボーン・ディス・ウェイ」には「トランスジェンダー」という語が含まれています。同ショーでこの語が歌われたのは史上初らしいとUSA Todayが指摘しています。
米CWのドラマ『スーパーガール』が、2017年3月にミュージカル・エピソードをやるんだそうです。しかも『フラッシュ』とのクロスオーバー回で、作曲陣も豪華。
米ドラマ『スーパーガール』のシーズン2のバレンタインデー・エピソードは、アレックスとマギーのレズビアンカップルがお話の中心をつとめるのだそうです。
米ニューヨーク・シティーのストーンウォール・イン前で2017年2月4日、トランプ大統領の差別的な政策に対する抗議集会"LGBT Solidarity Rally"が開催され、数千人が参加しました。
刑務所から消えたライブワイヤーがカーラと再び対面。見どころはライブワイヤーとカーラの間に生じたある種の連帯と、サンバースのとある賭け。男子ズのヒーロー気取りがまたしても鼻につく中、モン=エルの無邪気な大型犬のような善良さがまぶしかったです。
2017年1月27日午前2時頃、米国オハイオ州コロンバスで通りを歩いていたゲイカップルが8人前後の男たちから暴力をふるわれ、流血のけがを負いました。
去る1月26日はエレン・デジェネレスの誕生日。エレンと同じくオープンリー・レズビアンのスタンダップコメディアンであるティグ・ノタロが、誕生日プレゼントとして、『エレンの部屋』で約5分間のスタンダップコメディを披露しました。
シーズン2B初回。異星の人身売買組織との戦いを軸に、モン=エルの正体が暗示されます。サンバースの見どころが多く、アレックスのキャラの掘り下げ方も絶妙。ウィンを通じて示される「強さ」の再解釈や、このご時世ならでこそ響くメッセージもよかった。