2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧
豪州シドニーのマクドナルドで列に並んでいたふたりの男性が、ホモフォビックなトランプ支持者から暴力をふるわれて出血するけがを負い、ひとりが救急車で病院に搬送されました。警察は、暴行罪と闘争罪の疑いで18歳と21歳の男を逮捕したと発表しています
Twitterでのホモフォビックな語の使用数を観測&表示するWebサイト、NoHomophobes.comにより、ドナルド・トランプが第45代米大統領に当選した日、ホモフォビックな単語が爆発的に増えたことがわかったそうです。
先週はずいぶん凹んでいたアレックスですが、今週は面目躍如たる見せ場が複数出てきます。一方、ガーディアンのプロットや、カーラの新たなヘテロロマンスの気配が妙に雑なのがひっかかるところ。
ハーシーのキスチョコの、2016年の感謝祭シーズン用CMに、ゲイカップルがお母さんと一緒に料理をする心温まる風景が登場しています。
ホワイトハウスで2016年11月22日、米国で文民に与えられる最高位の勲章「大統領自由勲章」の授与式がおこなれました。受賞者21人の中には、われらがエレン・デジェネレスが!
食材が主人公のお下劣CGアニメ。単なるおバカ映画のようでいて意外と骨太の問題提起があり、サルマ・ハエック演じるレズビアンのタコスの描写も秀逸でした。クリステン・ウィグの芸達者ぶりにも拍手。ただ、人種ネタのあまりのベタさは人を選ぶかも。
アレックスからカーラへのカミングアウト回。前回の感想で「腰が抜けそうな急展開」と書きましたが、今回も「ローラーコースターの終点で降りたと思ったら、そこはバンジージャンプ会場だった」ぐらいの起伏が待ち受けており、素で3回ぐらい叫びました。
クィアな海賊娘レイヴンと個性豊かな女乗組員たちがついに海に出て、最初の試練に直面します。アクションも笑いも百合なロマンスも好調で、相変わらず男社会への皮肉が強烈。女を励ますと称して脅してばかりの日本社会に今必要なのは、こういう物語なのでは。
ヒラリーがあたしの心のプレジデントだとしたら、ケイト・マッキノンは永遠にあたしの心のクイーンです。とにかく『サタデー・ナイト・ライブ」のこちらの動画をどうぞ。
先日紹介したグラフィックノベル"Princeless: Raven The Pirate Princess"があまりに面白いので、もう少し詳しい感想をまとめてみました。女子好き女子の冒険活劇に目がない人なら必読の一冊なのよ、これ!!
ドラマ『スーパーガール』のおかげで親にカムアウトできた13歳少女の話を先日紹介しました。実はこれ、前例があったんです。同番組を見て自分はレズビアンだと気づいた8歳児のために、Autostraddleがお薦め本リストを作ってあげてたんでした。
前回の感想でアレックスについて、「今後彼女の恋の行方がどうなるにせよ、彼女はクィアなキャラとして描かれていくのでは」と書きました。今後も何も、今回早くも腰が抜けそうな急展開が来ましたよ! レズビアン・フィクション史に必ずや残るよこの回は。
思った通り、主人公の姉、アレックスとマギー・ソウヤー刑事との間が大変なことになってます。どう見てもデートのお誘いにしか見えない会話が複数回あり、手は繋ぐわ指は絡めるわの急展開……なんだけど。マギー! 最後の最後にあれって、どういうことよ!?
米大統領候補、ドナルド・トランプが2016年10月30日、レインボーフラッグを手にLGBT擁護をアピールするパフォーマンスを披露。しかし実のところ、「トランプ支持のLGBT」を名乗る人というのは、そのほとんどが白人ゲイ男性なのだそうです。
米NYのタイムズスクエアでレズビアンカップルをナンパしようとした男二人組が、相手がレズビアンだと知るや殴る蹴るの暴力をふるい、あげく割れたガラス瓶で切りつけてけがをさせたとして逮捕されました。
差別主義者として有名な米国の編集者、マイロ・ヤノポロス氏がデラウェア大学を訪れ、トランスフォビアを扇動しました。同大学の学生たちは一日中看板を掲げて同氏のヘイトスピーチに反対し、トランス・コミュニティへの支持を訴えたとのこと。
シカゴの小学校が、2016年10月末に同校で予定されていた「クリスチャンの」お化け屋敷企画を中止しました。そのお化け屋敷ではフロリダ州のLGBTナイトクラブでの銃乱射事件が再現される予定で、広告には「地獄への旅」などと書かれていたとのこと。
米国の女性用制汗剤・デオドラントのブランド「シークレット」が、トランスジェンダー(またはジェンダークィア)の女性を主人公とするCMをリリースしました。