2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧
米国カリフォルニア州サクラメントの公立図書館が、悩める10代がプライバシーをおびやかされずに必要な本を探せるよう工夫した掲示で話題を呼んでいます。
米ボーイスカウト連盟が2015年7月27日、同性愛者の成人が活動の指導者に就任することを禁じた規則を廃止すると正式に決定しました。2013年にゲイ少年の会員入会をようやく認めた同連盟が、さらに2年かかって成人ゲイにも門戸を開いたわけです。
イスラエルの首都エルサレムで2015年7月30日、ナイフを持った超正統派ユダヤ教徒の男がゲイ・プライド・パレードの参加者に襲いかかり、6人を負傷させました。うち2人は重傷。詳細は以下。ゲイ・プライド・パレードにユダヤ教徒の男がナイフで襲撃 6人重軽傷…
東京都世田谷区が2015年7月29日、同性カップルのパートナー関係を承認する公的書類を発行すると定めた要綱案を区議会に報告しました。渋谷区と違い公正証書は不要で、11月をめどに発行する方針とのこと。
2015年7月25日、米国ワシントン州の男性ブロガーが、首都シアトルで初の「異性愛者パレード」を開催しました。しかし当日の参加者はゼロで、一人で行進することに。参加者が来なかったのはゲイのせいだと彼は主張しています。
米女性誌「コスモポリタン」オンライン版に掲載された、「両性愛者女性であるということは、本当はどういうことなのか」と題する匿名インタビュー記事がおもしろいです。
タイのゲイポルノ、『ジュラシック・ポルノ』のトレイラー(英語字幕版)があまりに想像を超えた突き抜けっぷりだったので、ご紹介。YouTubeのタイトル画面だけで既に出オチ感いっぱいですが、中身もそのまんまです。
米国ジョージア州の黒人牧師E・デューイ・スミス(E. Dewey Smith)氏が、ホモフォビックな教会を奴隷主になぞらえて批判する名説教を披露しました。
イタリアがトランスジェンダーの人々に対し、診断も手術もなしで、本人の性自認だけにもとづいて法律上の性別を登録する権利を認めました。
台湾の法務部(Ministry of Justice)が、「世界の潮流に追いつき、世論を変える」ため、ゲイカップルに婚姻関係と類似した権利を認める同性パートナーシップ法を起草すると発表しました。
英国のLGBTチャリティー団体ストーンウォールによる世論調査が、同国の医療関係者のLGBTに対する「不健康な」態度を浮き彫りにしています。
パトリシア・コーンウェルのミステリ、ケイ・スカーペッタ・シリーズの映画化に、『オレンジ・イズ・ニュー・ブラック』でエミー賞脚本賞にノミネートされた脚本家のリズ・フリードマンが加わるそうです。
エレン・ペイジとジュリアン・ムーアがカップル役のレズビアン映画、"Freeheld"のトレイラーが公開されてます。
カナダのセント・ローレンス・カレッジの教授が、Facebookでホモフォビックな発言をしたために食を失いました。
米レズビアンカップルが新婚旅行で世界16ヵ国を文字通り走って撮った動画、"All Around the World with The MacKs"がとてもキュートです。世界一周チケットを使ったこの旅行、スタートもゴールも日本なのよ。
米国のキリスト教テレビ伝道師パット・ロバートソン(Pat Robertson)氏が2015年7月21日、CBNの「The 700 Club」という番組で、同性婚のせいで獣姦や複婚(ポリガミー)や小児性愛が認められてしまうと主張しました。
米国の俳優マット・ボマーが、映画『マジック・マイクXXL』に関するインタビュー中、ゲイの人々を画一視する女性インタビュアーの発言にソフトに(しかし、きっぱりと)反論しています。
英国の女性モデルでオープンリー・バイセクシュアルのカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)が、彼女の両性愛を「一時的なもの」かもしれないとほのめかした雑誌「ヴォーグ」に反論しています。
カーダシアン家の一員でトランスジェンダー女性のケイトリン・ジェンナー(ジェナー)についてSiriに質問するとき、ケイトリンの元の名前「ブルース・ジェンナー」を使うと、Siriがユーザの間違いを訂正してくれることがわかりました。
2015年7月15日、米連邦裁判所判事がユタ州に対し、レズビアンカップルを2人とも子どもの出生証明書に母親として記載するよう命じました。このような法的判断がくだされたのは、全米での同性婚が認められて以来初とのこと。
来日中のオーストリアのヒゲ女装歌手コンチータ・ウルストが、2015年7月9日、渋谷区役所を表敬訪問し、区長と面会しました。しかし、区はなぜかこの面会を非公開とし、記者の立ち入りを禁じたりカメラを手で覆ったりしたそうです。
カナダ・カルガリーのタクシー運転手が、車内で男性同士でキスをした客に「気持ち悪い」「追い出すぞ」などと発言し、1ヶ月のライセンス停止処分となりました。
同性愛者だという理由で自分の将来を悲観して泣くニューヨークのゲイ少年に、ヒラリー・クリントンとエレン・デジェネレスがFacebookで暖かい励ましのメッセージを送りました。
2015年7月6日(現地時間では5日)、サッカー女子ワールドカップで優勝した米国代表のアビー・ワンバック(Abby Wambach)選手が妻のサラ・ハフマン(Sarah Huffman)さんと勝利を祝う姿が話題になってます。
2015年7月6日、韓国で、同性婚の婚姻届不受理の是非を問う裁判の最初の審問が始まりました。
豪メルボルン大学の研究で、同性カップルが育てている子どもは、異性カップルが育てている子どもより健康度や幸福度が高いという結果が得られたそうです。
米国のモルモン教会が婚姻の平等に反対する声明に使用した家族写真の女性が、実は同性婚賛成派だったことがわかりました。この女性は同じ写真をレインボーカラーにしたものをFacebookに投下し、自分は賛成派だと表明しています。
スペインのサッカークラブ、ラージョ・バジェカーノが、レインボーカラーをあしらったユニフォームを発表。ひとつひとつの色ががんや児童虐待などスペインの抱える諸問題を象徴しており、レインボー全体でホモフォビアとの戦いを示すとのこと。
2013年にレズビアンカップルへのウエディングケーキ販売を拒否した米オレゴン州のベイカリーが、2015年7月2日、同カップルに賠償金13万5千ドル(約1650万円)を支払うよう命じられました。
2015年6月26日、米連邦最高裁が同性婚は合衆国憲法で認められた権利であると認める判決を下しました。そのことに対する子供達の反応をまとめた動画が、YouTubeで話題を呼んでいます。