2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧
米国カリフォルニア州サンタモニカのボードウォークでアンチゲイな発言をしていた該当説教師の目前で、ゲイポルノ男優ふたりがキス。さらにTシャツを脱ぎ捨て、全力でこの説教師をおちょくるパフォーマンスを披露しました。
英国ランカシャーのプレストンの街中で、22歳のゲイ男性がホモフォビックな集団から暴力をふるわれました。彼は腫れあがった顔の写真をFacebookに載せ、「ファビュラスでいることをやめない」と宣言しています。
汚職疑惑や不適切なテキストメッセージが原因で、大規模な辞任要求デモを起こされていたプエルトリコのリカルド・ロセジョ(Ricardo Rossello)知事が、辞任の意を2019年7月24日に表明しました。
米国マサチューセッツ州ボストンで開催予定の「ストレート・プライド」(異性愛者のプライド)が論議を呼ぶ中、カリフォルニア州でも別個のグループが「ストレート・プライド」の開催許可を求めているそうです。
Netflixが米ボストンのストレート・プライドの「スポンサー候補リスト」に勝手に入れられ、直ちに取り下げなければ法的に訴えると通告しました。ストレート・プライドの主催者らは、「Netflixはヘテロフォビック」と主張しているとのこと。
オランダのロッテルダムで、ホモフォビックな若者らに罵倒されたゲイの友人を守ろうとした17歳の異性愛者男性が殴る蹴るの暴力をふるわれ、病院に搬送されました。
全然知らなかったんだけど、現在公開中の映画『トイ・ストーリー4』に、「小さな女の子と、そのふたりのママ」という構成の家族が出てくるんだそうです。で、例によってアンチゲイ団体「ワン・ミリオン・マムズ」がそれに食いついて怒っているとのこと。
「ホモフォビックないじめで自死の15歳に警官が差別的コメント - 石壁に百合の花咲く」の続報。亡くなったゲイ少年をSNSで中傷したこの警官が、監査中に自主退職し、わずか2か月後にフルタイムの警官として再雇用されたそうです。
あるレズビアンが、お父さんにタトゥーを入れるよう勧めたところ、意外な図案を入れると言われて「めちゃくちゃ泣いてる」とTwitterで報告しています。
「ゲイバーのレインボーフラッグ放火事件の防犯カメラ映像公開 米ニューヨーク・シティー - 石壁に百合の花咲く」のさらに続報。米NYCのゲイバー店頭で2019年5月に放火され、その後新品と交換されていたレインボーフラッグが、また火をつけられたそうです。
サッカー米国女子代表のメーガン・ラピノー(Megan Rapinoe、日本では『ミーガン』とも表記)選手がトランプ政権を批判し続け、大きな話題となっています。このニュースはわりと日本語化されてるから、詳しくはこの辺を見てください。
英国のスーパーマーケットで、ガーデニング用のレインボーカラーのこびとの置物を見た客が怒って叫び出し、駆け付けた警察によって退店を命じられました。
Amazonなどのオンライン書店が、アクティヴィストからの要請で、「コンバージョン・セラピーの父」と呼ばれるジョセフ・ニコローシ(Joseph Nicolosi)博士の本の販売を中止しました。でも、他の著者による同様の本はまだ売られてます。
米国の税関・国境取締局職員が、ホンデュラス人の男性移民を辱めるため、「わたしは男が好きです("Me gustan los hombres")」と書いた紙を持って歩かされたと報じられています。ひどいな、移民差別とホモフォビアの佃煮かよ。
継続が決定するも資金難から撮影開始に至っていなかったドラマ『ワイノナ・アープ』が、ついに新シーズン(S4)に向けて正式に動き出したと報じられています。
米国のプロ野球界にはLGBTQプライドを祝う「プライド・ナイト」というイベントがあります。マイナー・リーグのロチェスター・レッドウイングスは2019年7月2日、球団初のプライド・ナイトを開催。ヘイターからの揶揄に、Twitterで見事な切り返しを見せました。
ヴァージン・アトランティックが、ロンドンからニューヨーク・シティー・プライドに向かうスペシャル航空便「プライド・フライド」を企画。まったくの偶然でこの便に乗ることになってしまった夫妻と子どもたちが、ファビュラスな空の旅を満喫したそうです。