2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧
コーヒー・チェーンのスターバックスが、ドラァグクイーンが2人出てくるCMをリリースしました。キュートでひねりのきいた内容が楽しいです。この2人、リアリティ番組『ル・ポールのドラァグレース』シーズン6のコンテスタントなんだって。
旅行ガイド本出版社「ロンリープラネット」が、地球上もっともゲイフレンドリーな旅行先ベスト10を発表してます。
米国が本拠地のアニメ専門チャンネル、カートゥーンネットワークが、初めてゲイの登場人物が出てくるアニメ番組を放映しました。番組名は『クラレンス』。米国発の子供向け作品です。
2014年10月25日、台北でアジア最大のLGBTIプライド「台灣同志遊行」が開催され、推定5万人が参加しました。
2014年10月23日、米国テキサス州のダラス空港で、挙動のおかしな男が他の乗客を「オカマ」と罵り暴力をふるうという事件がありました。すごいのはその後。周りの人が一斉に男に飛びかかり、みごと制圧してんの。
第9巡回控訴裁の判決を受け、米国アラスカ州で2014年10月18日から、同ワイオミング州で21日から、同性カップルへの結婚許可証発行が始まりました。ワイオミング州では、マシュー・シェパードの母ジュディーさんがインタビューに答えています。
「レズビアンの元海軍軍人(74)、妻と同じ墓に眠れず」の続報。米国アイダホ州での同性婚法制化にともない、同州の退役軍人事業部が、軍人の同性配偶者を退役軍人墓地に埋葬することを認めました。
2014年10月15日から米国アイダホ州で、そして17日からアリゾナ州で同性婚解禁となりました。既に何百組もの同性カップルの結婚写真がネットを席巻しています。
英国のスーパーマーケット「セインズベリーズ」が、店内で軽いキスを交わしたレズビアンカップルを排除。これに怒った人々が、同店で同性同士の大々的なキス・イン(キスによる抗議大会)を敢行しました。
2014年10月12日にナショナル・カミング・アウト・デイ(参考:カミングアウトデー - Wikipedia)のチラシを配ったロシアのゲイ活動家8人が、警察により拘留されました。
裁判で同性婚が認められたり、上訴やら最高裁の命令やらでまた差し止めになったり、それが後から撤回されたりと、なにかとややこしい米国の同性婚事情。BuzzFeedに掲載されていた、2014年10年時点のマップがわかりやすかったので紹介します。
「結婚式をぶち壊された米ゲイカップルに地域住民が寄付 式の「やり直し」支援 」の続報。2014年10月11日、このカップルがたくさんの人に祝福されつつ無事「やり直し」の式を挙げました。
米国の巡回控訴裁がネバダ州とアイダホ州での同性婚禁止をくつがえした2014年10月7日、ネバダ州のケルヴィン・アトキンソン上院議員が同性パートナーに公開プロポーズしました。ふたりは9日に結婚し、ラスベガス初の同性婚カップルとなったとのこと。
米国のリアリティ番組『アメリカズ・ネクスト・トップ・モデル』のシーズン21でホモフォビックな発言をした男性候補者に対し、タイラ・バンクスが番組内で痛快な説教をかましてます。
2014年10月7日、米国の第9巡回控訴裁判所が、ネバダ州とアイダホ州での同性婚禁止を違憲とする一審の判断を支持する判決を下しました。この判決はアラスカ、アリゾナ、モンタナにも適用され、計5つの州で新たに同性婚が認められることになります。
2014年10月6日、米連邦最高裁が、同性婚禁止を違憲とした1、2審の判決を不服とする5州からの上告を全て不受理としました。これにより米国の同性婚可能州は計30州まで増える見込み。既にいくつかの州では新たに同性同士の結婚が始まっています。
米国の大手ディスカウントストア「ターゲット」の新しいCMに、実在の既婚レズビアンカップルが登場しました。このふたりが生まれてくる子供のために部屋を用意するという内容で、楽しくてかわいい映像が話題を呼んでいます。
米カリフォルニア州コロナドの公園で、ゲイカップルが結婚式の最中にホモフォビックな暴言を浴びせられるという事件がありました。町の人々はこれを看過せず、一致団結して寄付を集め、ふたりがもう1度式を挙げられるようにしたそうです。
14歳のゲイ少年からお姉さんへのカミングアウトを撮影した動画が話題になっています。お姉さんの反応が、とんでもなくステキ("ridiculously cool")なんです。
「さようならFacebook、こんにちはEllo。ゲイのユーザが新SNSに大移動中」の続報。ユーザの大量流出を受け、Facebookの最高製品責任者(CPO)がLGBTコミュニティーに謝罪し、実名主義の取り扱いを変えると発表しました。詳細は以下。Facebook Apologizes To …
米アリゾナ州の州務長官候補テリー・ゴダード氏のTVコマーシャルに、実在のレズビアン家庭が登場しました。CM内では、対立候補のミシェル・リーガン上院議員が商取引でのLGBT差別を正当化する法律に賛成票を投じたことが厳しく批判されています。