石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの備忘録。内容は主に(1)LGBTニュース、(2)ガール・オン・ガールのポップカルチャーなど。

カナダ建国150周年記念切手にレインボーフラッグのデザイン 婚姻の平等を祝う

Happy 150th Birthday, Canada!: The Birthday Party (Canada's Birthday)

カナダ郵便公社が、同国の建国150周年記念切手のうちひとつが、同国での同性婚承認を祝うデザインであることを発表しました。メイプルリーフ型のこの切手には、レインボーフラッグと、英仏二か国語での「婚姻の平等」という言葉があしらわれています。

詳細は以下。

Canada Post unveils stamp celebrating same-sex marriage rights in country | CTV News

切手の画像はこちらをどうぞ。

建国150周年にあたり、カナダ郵便公社は、同国の歴史における「忘れられない10の瞬間」を祝う計10種の記念切手を発売すると発表しています。これまで「モントリオール万国博覧会」、「1982年憲法」、「カナダアーム」(カナダで開発された宇宙ステーション用ロボットアーム)の3種のデザインが公開されており、この「婚姻の平等」切手が4番目。言うまでもなく、2005年の「Civil Marriage Act」で、カナダ全土の同性カップルが結婚できるようになったことを祝うものです。

上記ツイートの動画に出てくるダグラス・エリオット(Douglas Elliott)氏はトロントの弁護士で、同国の婚姻の平等のために法廷で戦ってきた人。動画の中で、彼はこんなことを言っています。

忘れないということが大事です。今では人は、これはただ自然にそうなったのだと思っていますが、実際にはわたしたちはこれを戦って勝ち取らなければならなかったんです。カナダのあらゆる州と準州で、戦わなければならなかったのです。

It's important for people to remember. You know, people think that, today, that it just happened naturally, but we had to fight for it. We had to fight in every province and territory of Canada.

そうだよね。同性婚を「承認」したカナダという国がエライというより、平等のために戦って法律を変えたことを誇りとし、これを自国の歴史の十大イベントのひとつとするカナダの人々が立派だという話ですよねこれは。