石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2008-11-08から1日間の記事一覧

『にくらしいあなたへ』(森永みるく、ワニマガジン社)感想

表題作と、読み切りの「時が許す夢の罪」が百合ありです。どちらもモノガミーとポリアモリー、異性愛と同性愛(または両性愛)の境界のゆらぎをうまくとらえて女のコ同士の関係を描く快作。絵柄も可愛いし、キスやセックスの描写も熱くて良いです。