石壁に百合の花咲く

いちレズビアンの個人的メモ。

2009-05-20から1日間の記事一覧

『愛しをとめ〜君がこころは〜』(高橋依摘、一迅社)感想

平安時代の姫君「橘」と「桜」のラブストーリー。性描写などにはかなりティーンズラブ風なところもありますが、それでいてしっかりと時代性を生かしたストーリーが新鮮でした。特に、平安時代ならではのオチのつけ方には驚かされましたよ。